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【事業報告】東九部会 研修事業「外国人雇用の現状」

2020/2/20 18:30より京都経済センターにて「外国人雇用の現状」と題して東九部会の研修事業が行われました。

この研修は、人手不足が叫ばれる昨今、外国人労働者の受け入れ手段の一つとして注目されている『技能実習生の在留資格』の活用について勉強しようという研修事業です。

東九部会だけでなく、他部会から9名、京都信用金庫の支店長様3名の方にもご参加いただきました。

 

司会は岡田宏晃さん。

 

松田部会長より「人手不足を解決するための知識をつけましょう!」と趣旨説明がありました。

 

今回の研修事業は、アクト事業協同組合の青海様をお招きしてご講演頂きました。

 

まずは「外国人雇用の現状」「送り出し側現地研修機関の様子」についてお話頂きました。

 

次に、東九部会 戸田慶吾さんに受け入れ企業の現状をお話頂きました。

実際に技能実習生を受け入れてらっしゃる戸田さんのお話は、リアリティーがあって非常に勉強になりました。

 

この辺りで時計は20時を回り、皆そろそろお腹が空いて集中力がなくなってきました(たぶん)。

そこで待望のお弁当タイム!

今回のお弁当は、洛中部会 小島俊之さんの会社(こじま株式会社)にお世話になりました。

おいしかったです。ありがとうございました!

 

 

お腹も満たされたところでグループワーク。

「外国人労働者を雇用した場合のメリット・デメリット」について、各テーブルでのグループワークを行いました。

 

出てきたデメリットをどうメリットへ変換するか等、活発な議論がなされました。

 

その後、アクト事業協同組合 青海様にコスト面の話をご説明頂き、質疑応答へ。

質疑応答では、「こんな場合は?」「あんな場合は?」と参加者各々の事業内容に即した具体的な質問が出ていました。

 

「外国人雇用の現状」と題した研修事業でしたが、「外国人雇用」が送り出し側の国の状況や研修機関による影響を大きく受けることから、アジア各国の情勢や考え方等にも触れられる広範な事業となりました。

 

アクト事業協同組合 青海様、戸田さん、小島さん、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

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この記事の作成者:東九部会

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。