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懐かしい思い出

21期がスタートしてもう1年が過ぎましたが、まだまだはじめましての方も多いので、改めてはじめまして、例会委員会で委員長をしております洛中部会の須田真通です。

世間は地球規模で大変な状況の中、弊社も色々な対策を講じつつ仕事を続けております。テレワークも少しずつ慣れてきたのか、最近は社内の色々な説明ごとをWEB会議システム(SkypeかZOOMを使ってます)で行っています。2020年度の全体方針も毎年一同に会して行っているのですが今年はもちろん延期、なのでWEBで小分けグループで5回に分けて説明したり。先日はこの春から新しく導入した勤怠システムについて、総務の担当の社員さんがウェビナー(ウェブ・セミナーの造語だそうです)を開催するというので私も自宅から参加して様子を聞いたり。弊社は拠点が遠くに分かれているためWEB会議は普通にやってたつもりですが、明らかに今までとの使い方が変わりました。なんだか一気に仕事の様相が変わった気もします。

↓先日実施した新卒向けのWEB説明会、相手には見えてないけど実は段ボールの上で話してるんですよ笑

 

さて、そんな話はさておいて…本題はこれですよ、全然変わらない、そうゴールデンウィーク。お盆とお正月は日本人的にはやめられないとしても、GWそろそろやめません?と思ったりしています。なんで一斉に休まにゃならんのかと個人的には思うのです。今年は違いますが普段はどこも混んでて高いし。そりゃもちろん他の人たちも一斉に休むので普段会えない人と顔を合わせやすくなったり、帰省の機会になったりで良いところはあるのですが、デモゼンインジャナクテモイイデショ…

でも待てよ、そういえばその祝日がそもそも何の日だったかなんて既に覚えていないな、、、と思って調べてみました。

・4月29日「昭和の日」 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日。
・5月3日「憲法記念日」 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日。
・5月4日「みどりの日」 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。
・5月5日「こどもの日」 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日。

うーん、祝日にすべきかどうかは置いといて、確かに意味はある。(みどりの日も新緑が美しい絶好のタイミングではある)

そういえば、小さなころは5月5日がとても楽しみでした。親戚皆が集まり端午の節句のお祝いをする、あの雰囲気が。祖父母と暮らしていた影響で魚や野菜がメインのいわゆる「おばあちゃん飯」が我が家の定番でしたので、その日の特別な料理(からあげやポテトフライなど)が楽しみだったし、ちまきも甘くて好きだったな。今でも毎年その日に撮影していた古い家族写真が残っていて、その頃の親父の年齢とほぼ近くなっていることを考えるとなんだか感慨深くなっちゃったり。あれやこれや考え出すとGW否定論に傾いていた心が揺れてきます。GWは許そうか。巷のニュース番組みたいにすぐにシルバーウィーク否定論に鞍替えするのも悪くないネ。

スマホやネットが普及したり、町の景色や雰囲気も30年以上前とは一変したけれど、家族の風景は変わらず、世代が変わるだけで本質は変わらんような気がします。

何か大きな流れに飲み込まれるように変化を問われる今ではありますが、ちょっと立ち止まって本質を考えるということが大事なタイミングなのではないかなと改めて思います。(と賢そうな感じで締めときます笑)

5月5日家族写真撮ろうかな。

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この記事の作成者:例会委員長 須田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。