10月何してた?
皆様こんにちは。
例会委員会 北大路部会の松田 梓です。
さて、今回のブログにあたり何か題材がないかと、写真フォルダを『10月』で検索してみました。すると、いい感じの写真が!
2年前の今頃、私は東京に訪れていました。半分は仕事ですが、いい催しがあったので少し滞在時間を伸ばし街をぶらぶらしてましたね笑
デザインとアートの祭典
『DESIGNART TOKYO 2018』です。
テーマは
「デザイン・アートが織りなす感動の入口」
表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/代官山・中目黒/六本木・広尾などのショップや施設、ギャラリー、貸しスペース、100箇所以上に、デザインプロダクトやアートワークを展示しているというイベントです。
目的は、国内外のデザイナーやアーティストが積極的に交流し、歩くだけで感動するような元気な街をつくりだす、場を生み出すこと。
イベントエリア内に設置されたものは、購入できるように、なるべくすべて価格が表示されています。これは、展示作品を体感し、買うことを通じて得る体験で「幸せを家に持ち帰る」と表現されています。
ベサン・ローラ・ウッド x 松村和典 x ペリエ ジュエ at スパイラルカフェ
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グランドセイコー
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SWEDISH DESIGN MOVES TOKYO 2018:ヤングスウェディッシュデザイン2018 at ワールド北青山ビル
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NORITAKA TATEHANA at DESIGNART GALLERY @Francfranc Forest
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藤元明 / 永山祐子 at エイベックス
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などなど。
限られた時間の中で出来るだけ多くの作品を見たかったので時計を睨みながら歩き回りました。
洗練された世界観やスケールの大きさは、全て自分の価値観の外側で、非常に刺激的かつ感動体験でした。
今年も開催されているので、機会がありましたら是非参加してみてください!
http://designart.jp/designarttokyo2020/
しかし、この時はただただアート作品を楽しむ為だけの事でしたので、このイベントの趣旨に関してあまり着目していなかったのですが、今改めて振り返ると開催目的、伝えたい事、参加者が何をすべきかという点が非常に明確に設定されています。
もし、この趣旨をしっかりと理解していたらまた違った見え方がしたんじゃないだろうかと少し反省してしまいました。目的と目標の違いは大切なことですね。
最後に例会委員会では、リモート会議にてコロナ渦という状況を踏まえ皆様に何かお届けできるカタチはないかと模索しています。
この状況において、出来る事は何かという事は非常に難しい題材ですが、今年度内に少しでも状況が緩和される事を願い、須田委員長はじめ例会委員会メンバー一同、尽力してまいります。
今後共、よろしくお願い致します。
北大路部会 松田 梓
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。