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委員長になってみて

皆さまこんにちは!

総務委員長を仰せつかっております、洛南部会の木村泰久と申します。

どうぞよろしくお願いします。

金糸や食品包装フィルムの裁断(スリッター)という職業から

“スリッちゃん”とあだ名で呼んでもらえると嬉しいです(^^ゞ

 

さて折角のブログ担当ですが、委員長のお声掛けをいただいた時のことと今のことを書こうと思います。

 

 

 

ある日、21期代表幹事の早川さんからお電話をいただきました。

「幹事団に入りませんか?説明だけでも会ってさせてほしいんやけど」

 

直、頭の中は???、何で俺なん?って。本当に理由がわからないので

100%ドッキリやって思ってました。(本気でカメラ探しましたが。。。)

 

それで、2,3日後に商店街にある小っさい定食屋さんでご飯食べながら、

早川さんがビジョンを説明してくれました。

 

それは、このJOCはこのままやったら消えてまうという衝撃的な物でした(その時の聞いた感覚ですw)

変えていかなあかんねんで!!って。

 

「10年後のJOCを共創する」壮大なテーマやなーと。

明日とか来週くらいのことしか考えてない自分とは大違いやなっと、驚きました。

めちゃくちゃ本気やし!!

 

 

JOCを使って自分の見識を広めたい、人とのつながりを作りたい、とか

すべて自分のためにしか使ってこなかった時間をJOCに捧げるという意識に感銘を受けました。

何てステキな人なんやろうって!

 

 

10日間くらい考えて、考えて、考えて。

相談もしました。話して自分の気持ちを整理して、答えを聞いてまた考えて。

 

 

 

僕は仕事で苦労したときに京信さんに救ってもらった恩がありました。

担当さんが声かけてくださったことは何でも受けました。JOCも二つ返事で入会しました。

入ったからには事業にも目一杯出ようって決めてました。

 

自分は現場で機械回してナンボな仕事なので時間の都合付けるのは簡単じゃなかったです。

でも京信の名の付く会に入ったからには休んだらあかんと思ってました。

 

 

そんな僕を広報委員に呼んでくれたのが洛北の上田成人20期広報委員長でした。

20期広報は仕事も多かったけれど楽しかったです。JOCをホンマに好きになりました。

それも積極的に参加したから声がかかったんです。全部つながってる、与えられた環境には意味があります。

そこでしっかり頑張れば誰かが見てくれている。結果だけじゃない。

 

人と人とが交じわり、いろんな目が自分に向けられているもんです。

試されていることも少なくないと思います。

 

今期は自分の失敗ばかりで目一杯へこみもしました。

周りに迷惑もかけまくりました。

でも幹事団のみんなに教えてもらったのは楽しむということ。

どんな時も楽しむということ。

人と何かをするときは楽しむということがとても大事なことやと教えてもらいました。

幹事団や委員会のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。すでに。ありがとうでいっぱいです。

 

 

 

10日間考え抜いた答えは「やってみたい!」でした。

 

そこから着々と次期幹事団へのセレモニーが進む中、実感がわかないまま臨時総会を迎え、

壇上でガクガクと震え、緊張の中、実感しました。

ついに始まった、ここから始まるんだと。

 

 

今の僕は、20期総務委員会が設えてくれた臨時総会のような華々しい成果が出せず、自分の実力の無さを完全に発揮してしまっているものの、優秀で人間性の素晴らしい委員さんに支えられて21期総務委員会は今日も元気です。

21期総務委員会のミッションは革新的な会務運営とエンゲージメントを高めて10年先を共創する人材を作ることです。

 

21期総務委員会が創ったモノや21期総務委員のメンバーが10年先を支えてくれていたら、

今度はあの食堂で早川さんとあの時飲めなかった日本酒で乾杯したいもんです。

 

最期までお読みいただきありがとうございました。

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この記事の作成者:総務委員長 木村

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。