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デジタル印鑑のすゝめ

こんにちは。壬生部会そして総務委員会に所属しています高日と申します。

夏の暑さも感じる今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか。

 

緊急事態宣言も解かれ、少しずつ車や人が増えた弊社(四条新町)界隈に少しホッとしています。

やっぱり街並みはにぎやかでないと!と再認識しました。

 

 

なのに、私が1年の中で1番楽しみにしている行事の祇園祭の中止が決まり、心の中が

 

ざわついております。

 

どうやって7月を過ごせばいいのかわかりません…T_T

 

↑ 弊社で作った祇園祭チェスです

 

 

凹んでいる私にさらに追い打ちをかけてきたのが、コロナ禍で浮上してきた

 

「はんこ邪魔もの説」。

 

はんこ屋の弊社は完全に世の中の逆風にさらされています。

なんてことを言ってくれるのでしょうか。

 

 

みなさん思い出してください。

 

車を買う時も家を買うときも起業した時・事業承継した時も人生の重要な決め事のときはいつも身近にいたでしょ!?

 

大事な書類を目の前に一息ついて斜めにならないようにキレイに押そうと思ったでしょ!?

 

捺印することの重みや責任を感じたでしょ!?

 

家や会社の引き出しに大事にしまってあるでしょ!?

 

 

 

そんな大事なものを邪魔と言っちゃうなんて!

本当ひどいこと言うな~言い方ってあるよな~とテレビや新聞を見て心が痛みます。

 

 

印鑑を押すということは「意思の担保」です。

そこには内容に承諾した証拠として強い思いが乗っかっています。

それが運転免許証やパスポートでは代用できないのです。

 

と、強く言いましたが、私個人的にはデジタル化にはまったく反対ではありません。

むしろ時代の流れには乗っていきたいと思っています。

今話題になりつつあるデジタル印鑑ですが、弊社でもご注文があればお作りしていますし需要も多くなってきたなと思っています。

 

しかし、本人確認ができないことや、信用度が低い、公的書類には使えないなどまだまだ問題はあります。

デジタル印鑑をどうぞご使用くださいと背中は押しますが、その印影にはこだわりを持ってほしいなと思います。

無料で作れるデジタル印鑑の印影は見るに堪えません*o*

職業病ですね(笑)

 

みなさん経営者の印鑑・デジタル印影は誰が見てもカッコいいものを作ってくださいね!

弊社は印鑑でもデジタル印影でもご提案しております^^

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この記事の作成者:総務委員長 木村

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。