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ココロに花を

皆さん、こんにちは!

総務委員長・洛南部会の木村です。

 

 

コロナの世界的な蔓延で世の中は未曽有の危機に直面しています。

この週末も特に都市部の人影はまばらで、経済や仕事はホントどうなっちゃうんだろう?って底知れぬ不安に駆られてしまいます。

 

自分は今年46歳を迎えます。今までこんなにお花見が恋しい年はなかったんじゃないだろうかと思います。

桜の名所に行くことは叶わずとも、山間の桜を一目見ることはできるだろうと、

休日の数時間、家族でドライブに出かけました。

 

 

誰もいない山間の桜を少しばかり眺めるだけでも、いま家族と無事でいられることを改めて幸せに感じるひと時でした。

思えばコロナの一連の騒動が起きるまでは、夜はほぼ外出しており、

家族で過ごすのは週に1~2日くらいの生活が続いていたので、最近は家庭との時間のありがたみに改めて気づかされています。

 

 

コロナウィルスのもたらす最も大きな影響は世の中の生活スタイルの変化なんだろうと思います。

都市部に人が密集し生産性を追求した今の文明の在り方を根底から覆すものです。

人の移動や集まることが禁止されてしまうのだから、生活の在り方そのものを見直す必要があります。

5Gの登場で仮想現実で楽しむイベントが王道となって、必要な物資はすべてドローンが運んでくる。

教育や仕事も家で行うことが中心となって、近所の極小数との関わり以外はネットを介した多数が当たり前になるんだろうなぁ。

 

これからの世の中は都市の密集から開放され、農村部へと広く拡大するのではないでしょうか。

テクノロジーが発展しているのに、生活スタイルはどこか懐かしい。

アニメで昔見たような世界が一足飛びでやってくるのかもしれませんね。

 

 

 

今は非常事態で生きるか死ぬかの瀬戸際を必死のパッチで乗り切らないといけません。

乗り切った後は、色んなものが書き換えられて、今までの経験やら常識が通用しない世の中になるのかも。

 

どんな世界になっても、変わらないのが人の真心のありがたいこと。

いまは先入観を振り払い、見落としていた真に価値あるものに気づく時だと考え、

「ココロに花を」

ココロの充実に目を向けたいものです。

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この記事の作成者:総務委員長 木村

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。