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トランジション

こんにちは。例会委員会・洛中部会の須田真通です。

5/1の投稿は委員会で、本日は幹事団として。GW前後での連投、駄文でお目汚ししましてすみません。

これから先のことはなんとなくよく見通せないことが多くて、どうしても過去を振り返ることが多くなります。
去年の今頃、みなさんどうしていましたか?
1年前の今頃って、私何してたかな~と思いだしてみますと、2019年6月4日に開催された「本部例会」に向けて、準備の真っ最中でした。4月末にはみなさんの手元に届くように印刷された500枚以上の案内状を委員会のメンバーで三つ折りにしていたり、クイズの問題を考えたり、同年代テーブルの席次を考えたり、委員会が始まって初めての事業、初めてのことに挑戦して大変だったなぁということもありましたが、とても楽しい思い出。

 

さて、仕事はテレワークが多くなり、自宅で過ごす時間が多くなりました。仕事の仕方や過ごし方が大きく変わった方も多いのかなと思います。なんとなくですが、この歳(今年で40歳)で、今まで経験したことが無いこの状況に遭遇できたことって逆に良かったのかなと。もし自分が50歳、60歳、70歳でこの状況になっていたら、今よりポジティブに捉えられていたかなと考えていました。

仕事柄、専門分野の学術大会など、いわゆる「学会」に出入りすることもあるのですが、学会発表の場って、研究をされている人にとっては自分たちの存在意義を確かめる場でもあり、お互いが刺激しあう場でもあり、とっても大事な「場」です。このような状況下で中止になる学会も多い中、4月末に横浜で開催される予定だった国際学会が、ZOOMを使ったオンライン学会に変わりました。私も時間を作って少しだけ参加させて頂いたのですが、今までそんなこと(オンライン学会)をしようとも考えていなかったお堅い人たち(もちろん私より年上の人も多い)が、わずか1か月ほどでシステムを作ってちゃんと発表や質疑応答を繰り返している様を見て、なんか感動しました。
同じオンライン学会で、2018年にノーベル物理学賞を受賞されたジェラール・ムルー博士(今年で76歳!)もZOOMで基調講演(おそらくフランスのご自宅から)をされていたのですが、始まる前にビデオやマイクが入ったままになっているのを気付かず、奥さんとシャツやジャケットが綺麗に整えられているかどうかをチェックしている様子が写っていたり、なんだかとってもチャーミングだったり。

やっぱり年齢って関係ないかもな。
最後は情熱か。

そういえば、「迎合」と「奉仕」は違うと話してた若い歌舞伎役者さんいたなぁ。

 

つらつらと長くなりましてすみません。全て、”正式見解”ではありません笑

感染防止に注意しながらですが、時間があればぜひ散歩を。
同じようなニュース番組見てるより、よっぽど目に良いです。新緑。

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この記事の作成者:例会委員長 須田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。