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傘の準備

みなさまこんにちは!

副幹事長(例会)の三方 覚(本店部会)です。

 

 

今年の梅雨はとても長いですね。

とはいえもうすぐ8月、ようやく本格的な夏を迎える時期になりました。

 

今年の梅雨は、曇りと雨ばかりで晴れ間さえ記憶にない、いかにも梅雨らしい毎日ですが、一方では被害が生じるほどの記録的な大雨になりました。

 

毎朝天気予報を確認し、荷物になるなぁと思いつつ傘を持ち歩きながらでもこんなに傘を重宝した梅雨は今までなかったのではと思えるほどでした。

 

 

真夏になり晴れの日が続くと、しだいに天気予報を見る習慣が減り、傘への意識が薄れていきます。

そのよう中、外出先で夕立やゲリラ豪雨に足止めされると、傘を持たなかったことをとても悔やみます。

 

好調が続くとついつい油断してしまいます。

 

過去、約束の時間を前に気持ちばかり焦った苦い記憶がよみがえります。

 

 

先日JOCの卒業生である高橋平さんにお会いしました。

 

現役時代から変わらず常に寛容であり謙虚。

仕事への向き合い方、JOC活動の活かし方さらに人との接し方などたくさんのことを学ばせていただいた方です。

 

 

人との接触が憚られる今だからこそ、あえて会って話をすることの喜びを感じさせてくれます。

 

高橋さんがとあるJOCの研修事業で学んだこととのことですが、いつか天災など非常事態が起こると心づもりし、仮に9か月間売り上げが全く無くなったとしても会社を継続できるようあらゆる面で備えていたそうです。

 

世間の会社と同じようにコロナショックの影響があったそうですが、JOCで学んだ危機を想定し傘を準備する経営が活かされたとのことでした。

 

改めて日々の学びのなかで大事なことに気づく感性を磨くべきと感じました。

 

 

 

傘というワードから先日の早川さんブログ「雨の日の傘」を読み直しました。

【 雨の日の傘 】

 

傘を差しだしてくれる金融機関や悩みを共有できるJOCの仲間が傍にいると思えること自体がとてもありがたいことですね。

 

いつか世の中を覆うこの長い雨が止み、晴れの日が続いたとしても、傍にいてくれるありがたみをいつまでも忘れないように心がけたいです。

 

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この記事の作成者:副幹事長 三方

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。