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卒業例会の中止についてのお詫び、そして・・・

洛中部会・例会委員会 委員長の須田真通です。

まず、会員のみなさま、特に21期でご卒業される会員の方々にお詫びを申し上げなければなりません。

昨年12月のブログでもお伝えし、また1月初旬には正式にみなさまに即答くん等でお知らせし、ご参加を募ろうと予定していた2月開催の「卒業例会」ですが、緊急事態宣言による影響は避けられず、いろいろと協議した末に中止させて頂くこととなりました。

開催に向けてここまでご協力・ご助言・ご尽力いただいた方々には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

我々例会委員会では、この状況下で最後の1年間を一度もリアルに集まることなく卒業を迎えられる卒業会員のみなさんのために、卒業会員の方だけでもなんとかリアルに顔を合わせて一緒に時を過ごすという機会を作りたいと考え、昨年秋から企画を進めていました。ただ、正式なお知らせ自体も出来なかったため、その内容は会員のみなさまにとっては終ぞ知る機会も無くなってしまいました。

 

一昨年の春に会全体でスタートした同年会。その繋がりの様を見ていて、やはり卒業を共にする方々が一緒に時を過ごすことの意義を改めて感じていました。

卒業して長い時を経ても「あの時大変やったね、でもそんな中で卒業例会は参加できたね」と。

それに相応しい場所、もちろん感染対策も万全に行える会場で、オンラインも駆使しながら卒業する立場と送り出す立場の両方がいろいろな思いを共にできるような設えを企画していました。手作り感は大いにありますが、でもきっと喜んでもらえると。

個人的にも、例会委員長として昨年2月19日に開催した本部例会を最後に、委員会としてほぼ丸1年間事業はできていません。それだけに、とても残念です。

ただ、この開催中止の流れの中で、卒業される方々の思いを色々な形で受取ることができました。
どこで、どのようなやり方でかはこれからまだまだ考えなくてはなりませんが、そのような思いを叶えられる場をぜひ作りたい、第21期と第22期の本部幹事団としてカタチにしたいと考えています。

もちろん、色々なことは会のルールに則って決める必要があります。
ただ、会を会として成り立たせているのはそこに集う人あって。なので、その思いを大切にしていきたいと思います。

 

最後に。
第21期の例会委員会として「事業」をします。もちろんみなさんで集まれなくても、現役会員から卒業会員へ「想い」を伝える事業。その思いを現役会員にも共有してもらえる事業。です。

卒業会員のみなさまにも、送り出す立場の会員のみなさまにも、双方のご協力を頂いてカタチにしたいと思います。第21期の例会委員会としての最後のお願いになりますが、どうぞご協力よろしくお願い申し上げます!

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この記事の作成者:例会委員長 須田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。