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みなさん、こんにちは。洛中部会・例会委員会・委員長の須田真通です。

 

今年は久々の当たり年です。何かって?雪ですよ、雪。

 

妙高高原、と言えばスキーやスノーボードなどウィンタースポーツ好き、また夏山などのアウトドア好きならピンとくるんじゃないかな~と。日本でも有数の豪雪地帯です。

 

たまたま弊社は新潟県上越地方の妙高市(旧 新井市)に製造工場があり、京都に居ながらリアルタイムに雪の情報が入ってきます。今シーズンは昨年末からガンガン降り出してたので例年より多いなぁと言ってましたが、年始には数年ぶりの量でドカっと来て、ちょっとやそっとではびくともしない豪雪地帯でも物流関係がストップしました。
普段は妙高市から見ると海側の上越市にはそこまで大雪にならないのですが、今年は異常に多くて上越市から通っている社員が数日出社できないなどなど、なかなか大変でした。

 

私もコロナ前はよく出張していましたが、この時期の出張は京都ではなかなかお目にかかれない雪の量と景色にうっとりします。
また、桜が咲くころには、その遠景には雪山。なんて素敵。

 

ただし。

 

一寸のあいだ行って帰るだけなら、綺麗だなぁで終わりです。
ですが、暮らすとなると話が違います。
実際に1年強ほど現地に住みながら仕事をしていましたが、まず冬場はかなりの確率で雪が降ります。多い日は一晩で車が雪で埋まる日もあります。それが連日になることもあります。

 

そうなると何が困るか。
公共交通機関はありますが、多くの地方都市がそうであるように、通勤はほぼ車の世界です。
だから、朝は駐車場(車庫)の前の雪をかくことから始まります。車が車庫から出ないのです。笑。
また、玄関前にある雪をかいて道路側に出しておかないと、除雪車に持って行ってもらえません。連日になると家の前に雪の壁ができ、もう人力ではどうしようも無くなります。

 

通勤時間にもよりますが、早ければ5時頃から雪かきしている社員さんもおられます。冬の間はほぼ連日。そして、仕事に行って、帰ってきたらまた車庫の前に溜まった雪をかいてから車を入れて、ようやく家に。
現地で生活を始め、この地方の人たちの忍耐強さや気候に対する敏感さ、繊細さがどこからくるのかを知ることが出来ました。

 

やがて雪が解けるころには豊かな自然の恵みがもたらされることも実感しました。豊富な雪解け水がもたらす様々な恩恵は、田畑を潤し、素晴らしい農作物の収穫という形となります。野菜、お米、そして日本酒。なんて素敵。

 

 

陰と陽。光と影。白と黒。

 

最新の宇宙物理学で話題となっているのは、この宇宙を構成している物質は必ず「対」になっている、という理論です。宇宙物理学者の方々は、片方しか見つかっていない物質の「反物質」を探すため、途方もない研究を続けておられます。

最後にちょっと話題が個人的な趣味の方向にそれました、すみません。笑。

 

厳しい季節の後には、必ず雪解けがあって、豊かな恵みをもたらしてくれる。
それまで、しっかり雪かきしようと思います。

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この記事の作成者:例会委員長 須田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。