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因縁

みなさま、こんにちは。例会委員会の須田真通@洛中部会です。(←ここの書き方の正解、だれか教えて欲しい…)

ちょっとしたご縁がありまして、先日お寺さんに行く機会がありました。
我が家は珍しく神社さん(神道)の家柄なこともあり、馴染みの神社さんはあれど馴染みのお寺さんは無かったなぁとか、そういえば去年はとっても変わった素敵なお寺さんに行ったなぁ(昨年末にもブログに書きました)、などと考えながら行く道すがらを楽しんでおりました。
祖父の家系が代々神職を務めているせいもあり、幼いころから良く祖父の生家である神社さんに半ば強引に連れて行かれました。夏休みはほぼ毎年近くだったと思います。神主の大叔父やその息子さん(いとこちがいと言うらしい)によく相手をしてもらいました。当時も今も神様というものはよくわかりませんが、当時は神様だと言われても龍がいるやらなんとかさまがいるやら言われてなんだか怖い気持ちになったりして。まぁそうは言えども奥深い山中にある神社とその周辺は、子供にとっては絶好の遊び場だったことには違いありません。

話が神社方面へ脱線しましたが、向かっているお寺さんも山の中にありました。まぁ素晴らしい環境で、ちょっと辺りを散策すれば野生の鹿の親子がじっとこちらを見ていたり。車の騒音もしないし、木陰が涼しいし、マスクしている人もいない(笑)。聞こえるのは、蝉の声、風の音、近くを流れる川の音。それらが重なって常に耳を触っているのですが、そのざわざわした感じがなんとも言えず心地良かったです。

神主の大叔父なんかとはよく話していますが、お坊さんと1対1でお話しする機会はあまり無かったので、どうも最初は緊張してしまいましたが、とても気さくな方でお寺のことや修行のこと、日々のお勤めのことなどを分かり易く聞かせて頂きました。大変長い歴史のあるお寺も、実は古い文化を伝承することと同時に、新しい社会の変化にどう対応するかが求められていたりします。私たちのような企業経営の話とそっくりですね。
お話の後に座禅もさせて頂きましたが、たった30秒でも座禅はちゃんとやろうとすると全くできないということが良く分かりました(笑)。

 

この世はすべて因縁。
因(原因)と果(結果)があり、その間に縁(ご縁)がある。
あなたがここへ来たのには、必ず何かの原因がある。そして、そこには何かしらのご縁がある。

 

色々お話しさせて頂きましたが、簡単に言うと、そんな話だったかな。

そう言えば・・・
こないだ、たまたま本店部会の山田さんところにお弁当を買いに行った時のことです。昨年のJOC40周年記念事業の分科会で山田さんたちと同じチームだったのですが、その時に講師を務めて頂いた株式会社らくたびの若村社長がちょうど同じタイミングでお弁当を買いに来られて。約1年ぶりの偶然の再会。しかもその時に記念に1枚撮りましょう!と取ったポーズはなぜか釈迦三尊。その時はなぜこのポーズ?と謎でしたが・・・お見事、繋がりました(笑)。

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この記事の作成者:例会委員長 須田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。