委員長を経験させていただいた二年間
イノベーティブ研修委員会の西垣 潤です。
約2年間研修委員会の委員長を務めさせていただきました。
さかのぼること二年前…
早川副代表幹事(当時)と食事をする機会をいただきました。あまりに唐突な食事会のお誘いでしたので何かおかしいぞ…と思い当日を迎えたのを覚えています。
内容は幹事団へのお誘いでした。
自分の能力を正しく把握できていれば断るべきにもかかわらず、当時の僕は何を勘違いしていたのかお受けすることにしました。
今もそうですが煽てられるとすぐに調子に乗るのはダメな癖です…
そもそも早川さんには僕のキャラクターを理解していただいていると思っていたのでそれ相応の役割になるのかと思っていたのですがまさかの『学び』の委員会…しかも『イノベーティブ』って…
早川さんの頭がおかしくなったのではないかと心配したほどです…
イノベーティブをキーワードに色んなタイプの委員メンバーが集まってくれて、委員会を進めることができました。
委員会での出来事や委員会メンバーへの感謝を書いてしまうとブログでは収まらないので割愛させていただき、ここでは僕が一番強く感じた、というか大切だなと思った事。
それはアンケートでした。
当委員会では開催した事業すべてにアンケートを取りました。また、設問①~③までは同じ内容で。
事業を重ねるごとにどういう変化をするか確認したかったからです。
事業開催後のアンケートを取ることで色んな事が見えてきます。もちろん前述のような数字の変化も重要なのですが、それに加え、自由記述の欄には様々な意見、提案、批判が届きます。
それらの内容は今後の事業にとって非常に参考となります。
慰労の言葉や応援の言葉で自信につながったり励みになったり、意見をいただくことで参考になったり改善につながったり、批判をもらうことで考え方の多様性を知ったり。そもそも事業の意図を理解してもらっているかのバロメーターになったり。
来期の幹事団も選任され、これから色んな事業の企画が進められているのではないかと思います。もし、その事業に際しアンケートの依頼があったら今一度、今まで以上に真剣に回答しようと思います。是非この考えに共感いただける方がおられましたらご協力をお願いします。
来期の幹事団含め本部委員の皆様のご活躍を心より祈念申し上げます。
二年間、本当にありがとうございました!
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。