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恐竜研究と自分と価値観を重ねてみた。

皆様、いつもお世話になり有難うございます。

副幹事長(交流) 伏見部会 篠原です。

 

さて、皆様は「恐竜」に興味をお持ちでしょうか?

私は小さいころから恐竜が好きで

自由研究の課題にしたりするほどでありました。

その中でも男子の憧れ

「ティラノサウルス」ってカッコイイですよね?

 

ご存じの方もたくさんおられるとは思いますが

ティラノサウルスの復元図が研究の進歩や様々な考察

によって日々アップデートされているのです。

 

ではざっと各年代のティラノサウルスをご覧ください

【80年代以前】

直立してます。ぼくが小さい頃の恐竜のおもちゃは

この形状が多かったように思います。

【90年代】

前傾姿勢に。画像は「ジュラシックパーク」のもので

世間ではこのフォルムが一番なじみのあるものと思います。

【90年代以降】

前のものに比べて、口元の形状が変わってきます。

画像ではわかりにくいですが、背中に「毛」が生えてきます。

【21世紀突入】

全身に毛が生え、カラフルになっちゃっています。

【2014年】

頭部以外の体にびっしり人毛のような毛に覆われています。

顔はピンクで個人的に一番キモいフォルムです。

【2020年】

毛の質や色が変わり、どちらかといえば鳥類に近づいている感じ。

 

以上がざっとしたティラノサウルス君の復元図遍歴です。

 

各フォルム、研究の進歩や時代背景で様々なものになっています。

もちろん根拠がないものもあると思います。

 

しかし、どの時代のティラノサウルスも

間違いなく「ティラノサウルス」なんです。

 

話は変わり、おそらく皆様も自分の「価値観」を

もっておられると思います。

 

自分の価値観を根本から変える事はなかなか

出来ることではないと思います。

でも仕事や経営を遂行する上で

自分の持つ価値観が邪魔をするときが

時折あると思います。

でも自分を曲げてまでは…

と思った事が私にはたくさんありました。

 

そんなことを思いながら、前述の

ティラノサウルスの復元図の推移の事を

思い出し、無理やり重ねてみました。

 

自分の価値観もその時代や事情によって

見る角度を変えてやれば、自分を否定せずとも

柔軟に対応できるのでは?と。

 

他でもない自分自身を大切に、会社経営または

人生を謳歌していきたいものです。

 

皆様はどの「ティラノサウルス」がお好みですか?

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この記事の作成者:副幹事長 篠原

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。