Blog

ブログ

臨時総会に向けて

皆さまこんにちは、総務委員長の木村です。

 

12月9日20:00~ 令和2年度 臨時総会を開催し、「第22期幹事団」が承認されました。

 

今回はコロナ禍により、ZOOMでのオンライン開催となりました。

開催に当たっては、参加方法や告知、また配信においても至らぬ点が多々あったかと思います。失礼しました。

初めてのチャレンジということで、どうかご容赦ください。

 

 

総務委員会では昨年からZOOMを中心にオンライン会議システムの試用を行っていました。

 

そもそもは平成31年度の通常総会をこれまでのリアル参加と手軽なオンライン参加のハイブリッドで開催出来たら良いなーと、オンラインのメリットを検討していました。

 

当時は「人と人との交わりから」JOCの理念はやはり実際に会ってこそで、

会場に足を向けてくれるきっかけになるのか?

逆に減る要因になるのか?

判断の難しいところでした。

費用面からも見送ったものの、コロナ禍でオンラインの開催を余儀なくされるとはあの時は夢にも思っていませんでした。

 

会場の選定は1年以上前から動いており、南座や水族館、鉄道博物館にホテルといろんな想定をもって

総務委員メンバーが進めてくれていました。

 

コロナ禍で会場も時期も開催方法も採決の方法も一から改めて検討しなおすことになり、

それでも粘り強く開催まで繋いでくれたメンバーには感謝しかありません。

 

 

実際にオンライン開催をするにあたっては、終了のその瞬間まで緊張の連続でした。

最少人数で運営の中、途中で通信が途切れたら・・・、

承認作業が上手く出来なかったら・・・

現場を取り仕切ってくれた総務委員メンバーには相当な負荷をかけていたと思います。

 

無事に総会が終了し、第22期を背負って立つメンバーは来る令和3年度開幕に向けて準備をはじめられています。

それを何よりうれしく感じています。

 

また、昨年は会員の多様性についても総務委員会で話し合っていました。

新入会員の増加、女性会員の増加、また働き方改革に伴い参加方法や会に関わるスタイルの変化にどう対応していくのか?

例えば、事業や委員会の会議に子供を連れてきたり、子守しながらオンラインで参加出来たら素敵なんじゃないかな?

なんて話していたのですが、この総会で実現しました。

 

お気づきの方もいらしたと思いますが、今年度から総務委員会に加わっていただいている洛北部会の大佐さんが赤ちゃんを抱っこしながらオンラインで参加してくれていました。

素敵だと思いませんか?

総務委員会メンバーはすごく感動的にこのシーンを見ていました。

 

出産や子育てをしながらお仕事やJOC活動をされるのは簡単ではないとは思いますが、

楽しんで参加していただけるようにわれわれもできる限りサポートしたいと思っています。

 

 

コロナ禍で経済的なダメージはその深刻さを増していますし、会社の売り上げに影響がなかったとしても従業員や家族の健康面での不安は益々高まってきています。

まずは皆さまがどうかご無事であります様に。

そしてJOCがどんなときにも会員皆さまのココロを揺さぶり、前向きにしてくれる会であり続けてほしいと願っています。

 

 

【事業報告に先駆けて当日の様子を少しだけ】

リハーサル風景 早川代表と上田監査幹事、なかなか集まることができない中、リハーサル協力ありがとうございました。

 

配信には相当スペックの高い機材を使用してもらいましたが、やはりテレビのように全員に安定して届けるのは難しかったです。ご容赦ください。

 

フェイスガードを着用してのリハーサルはイノベーティブ研修事業で紹介されていた河原崎さん(洛南部会)にスポンサー協力いただきありがとうございました。

 

会場は緊張感高く、配信や参加者の管理は相当大変で、現場に加えてリモートでのサポーターもお願いしていました。本当にお疲れさま、ありがとうございました!

LINEで送る

この記事の作成者:総務委員長 木村

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。