【会員紹介 Vol. 031】 本店部会 山本 修三さん
創業より100余年あまりの画材店(絵を描く材料や額縁のお店)の画箋堂の山本修三と申します。
1982年1月生まれです。
20期の後半に本店部会に入会させて頂きました。
京都という土地では100年という年月は決して長くはないですが、この歴史ある土地で、これから100年後にも続く
芸術や美術を画材店としてサポートしていきたいと思っております。
Q:会社名・仕事内容及び自社の強み、仕事に対する思いをお聞かせください。
A:有限会社画箋堂
「芸術の基盤を担う」
画材という“描く”“作る”の道具を販売する事で芸術ひいては文化の一旦を担っています。
また様々な方に芸術を身近に感じて頂けるような取り組みを行っていきたい考えております。
Q:仕事以外でいま自分が一番熱くなれるものは何ですか?またその面白さを教えてください。
A:ゴルフ
自然と向き合い上手くいくことが少ないなかで、上手くいった時の爽快感や、
心やすい人と一日一緒に過ごすことが楽しいです。
Q:自分が成長できるように常に心がけていること、または自分ルールを教えてください。
A:頼まれ事は試され事。
頼まれ事をされたとき、チャンス!と思って、相手の予測を上回ることをしてあげることを心がける。
また頼まれごとに拘らず色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
Q:好きな言葉、座右の銘、または人に言われてご自身に一番響いた言葉があれば教えてください。
A:考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。
Q:成功、失敗、喜怒哀楽など人生で一番印象に残っているエピソードを教えてください。
A:中学時代にスラムダンクが流行っておりバスケ部に入部し、マイケルジョーダンのファンに。
マイケルジョーダンが引退することになった時に最後に生のプレイを見たくてアメリカに行き目の前でそのプレイが見れたとき。
Q:いま繋がりたいと思っている又は気になっている業種や職業を理由と一緒に教えてください。
A:業種や職業問わず繋がりたいと思っております。
理由としまして、私の仕事はアートに携わっている方をサポートする仕事で
どんな業種の方にもアートを感じて頂きたいと思っております。
欧米では『1% FOR ART』という考え方があります。
もともとは公共建設の建築費の1%をその建築物に関連・付随する芸術・アートに支出しようという考えです。
様々な方と繋がる中で皆様の生活に何か1%アートに興味を持って頂ける何かになればと思っています。
Q:人に関わる時に大事にしていることは何ですか?
A:かけた恩は水に流せ、受けた恩は石に刻め
Q:なぜ起業もしくは会社を継ぐと決めたのか教えてください。
A:“家族”の大切さ。100年続く会社という歴史の重みを感じ、次の世代の引き継ぐため。
Q:おすすめのリフレッシュの方法を教えてください。
A:おいしいものを調べてそこに行って食べること(調べている間も幸せです)
Q:10年後の自分に向けての言葉
A:家族と仕事をいつまでも大切にしてください。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。