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【会員紹介 Vol. 065 】洛南部会 長谷川 裕次さん

 

京都府向日市生まれ、高校は桂高校園芸課に進み草花や野菜の栽培について研究をする。18歳で京都のマールブランシュに就職。
3年ほど勤める。その当時、関西洋菓子会の巨匠『山川良廣』氏に師事。氏が独立とともに右腕としてパティシエ山川で研鑽を積む。
30歳のころ、山川氏からお店を引き継ぎ、パティスリーYujiをオープンさせる。抹茶を使ったお菓子が得意で、これまでに30種類以上の抹茶スイーツを考案。百貨店との取引も多く、高島屋オンラインショップの推奨店舗、京都伊勢丹 菓子のAWASE常設店舗、他イベント販売など多数。滋賀県つくば開成高校の製菓非常勤講師も務める。
長谷川裕次 洛南部会 20期入会 1982年7月8日

Q:会社名・仕事内容及び自社の強み、仕事に対する思いをお聞かせください。

A:
パティスリーYuji Yを取ったらUJIになる。宇治で商売を始めるにあたり、名前に地名が入っていて運命を感じたので、自身の名前を屋号としました。https://p-yuji.com
お菓子で喜びを提供する  をコンセプトに、様々なお菓子を作っています。特に誕生日の似顔絵ケーキや、オーダーケーキが人気があります。お菓子教室や当店主催のセミナーを開催し、お客様にお菓子以外の楽しみも提供しています。

Q:自分が成長できるように常に心がけていること、または自分ルールを教えてください。

A:人の話を聞く。大切な人からのアドバイスは素直に聞く。
最近は心学に興味があり、老子をよく読んで、自身の行動に反映できるよう努めています。

Q:好きな言葉、座右の銘、または人に言われてご自身に一番響いた言葉があれば教えてください。

A:エクスペリエンスマーケティングの創始者 藤村正弘さんの『発信しなければ存在していないのと同じ』
インプットを溜め込んでも、アウトプットが無ければ意味がない。常に発信するよう心がけています

Q:尊敬する人。またその理由を教えてください

A:父 70歳を目前にして現役で働いていること。

Q:これなら誰にも負けないと思うことを教えてください。

A抹茶を使ったお菓子の制作。碾茶のお菓子も誰にも負けません

Q:人に関わる時に大事にしていることは何ですか?

A:こちらも、人の話を聞く。自分のことばかり話さないように気を付けてます

Q:なぜ起業もしくは会社を継ぐと決めたのか教えてください。

A:山川師匠いなかったら、今でもフラフラしていたと思います。
師匠に出会えたことで運よく、起業できたと思います

Q:おすすめのリフレッシュの方法を教えてください。

A:感動映画を見て嗚咽が出るほど泣く

Q:10年後の自分に向けての言葉

A:店は続いてるか?毛は残っているか?

 

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この記事の作成者:広報委員会 青木

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。