Blog

ブログ

【会員紹介 Vol. 068】伏見部会 武村 佳仁さん

皆様こんにちは!伏見部会の武村佳仁と申します。
入会期は第19期、初めてJOCに足を踏み入れたのは、2015年9月のオリエンテーションでした。
早いものでそれから4年と半年以上が過ぎ、様々なご縁に恵まれる中で、
今期はイノベーティブ研修副委員長という大役をを仰せつかっています。
まだまだ充分には活躍できていませんが、第21期の最後までお付き合いのほどよろしくお願いします!

 

Q:会社名・仕事内容及び自社の強み、仕事に対する思いをお聞かせください。

A:双和電機株式会社 https://www.sowa-denki.co.jp/
「産業用プリント基板の実装」というものづくりの仕事をしています。
電子回路の組み込まれた「基板」に様々な電子部品をはんだ付けすることを実装と呼びます。
当社で実装した基板は様々な産業機器メーカー様にて製品に組み込まれ、多種多様な現場で活躍しています。
双和電機では「多品種少量生産」かつ「高品質」に特化しており、それらを実現するために
「独自の生産システム」を完全に自社で開発・運用していることが大きな特長です。

Q:自分が成長できるように常に心がけていること、または自分ルールを教えてください。

A:目配り気配り心配りを忘れないこと。礼を尽くすこと。
自分ひとりだけでは成長できないため、周囲にたくさん人が居ることが欠かせないと思っています。
そのためには慕われ、愛され、尊敬される存在でいられるよう、これらを心がけています。

Q:好きな言葉、座右の銘、または人に言われてご自身に一番響いた言葉があれば教えてください。

A:「お前は知識はあっても知恵はない」「優しいだけでは経営者は務まらん」
前者は高校生ぐらいの頃、すこし勉強ができるからと良い気になっていた時に、
後者は今の会社に入ったばかりの頃、友達付き合いでの甘さを窘められた時に、
どちらも当社の前社長であり、尊敬している父に言われた言葉です
自分の日頃の振る舞いを戒める言葉として、今でも強く頭に残っています。

Q:尊敬する人。またその理由を教えてください

A:JOCでお一人挙げるとすれば、第15期代表幹事の松田有司さん。
フランクな物腰でエエ声の男前な伏見部会の大先輩です。
人との会話で相手の話に耳を傾ける姿勢と、貪欲に情報を足で稼ぐ行動力は心から尊敬しており、いつも見習わなければならないと感じています。

Q:夢を教えてください

A:双和電機の100周年記念祝賀会に参加することです。
今年の6月で55周年を迎えますので、あと45年後。
私は78歳ですがその頃は人生100年時代どころか120年時代かもしれません。
経営の一線は退いているとしても、元気で笑ってその瞬間を迎えることが私の将来の夢です。
そのためにはもう少しお酒も控えて、もう少し運動もしないとダメですが…。

Q:なぜ起業もしくは会社を継ぐと決めたのか教えてください。

A:創業者である祖父から「あんたは武村の跡取りや」と小さい頃から言われていました。
漠然と将来は社長になるんだなと思っていた時期や、もっと他の可能性を信じていた時期を経て、
また漠然と数年後には父の会社に戻るんだなと思いながらサラリーマンをしていた頃に
父が病気でそう長くないということがわかり、気付けば半年後には父を見送り、副社長になっていました。
どこまでが自分の意志だったと言えるのか今となってはわかりませんが、結果には後悔していません。

Q:自分を一言で言うならば?またその理由を教えてください。

A:真面目。なだけではない。
ここまでの文章だけではとてもそうは感じられないかと思いますので、
理由を知られたい方がおられましたら宴席にてお声がけください。

Q:おすすめのリフレッシュの方法を教えてください。

A:お酒を飲むこと。独りで物思いに耽るながらカウンターで飲むお酒も、
気の合う友人たちと尽きない話をしながら飲むお酒も、大勢でわいわいと注ぎつ注がれつ飲むお酒も、
どれも最高のリフレッシュです。多少の悲しいことや辛いことは忘れさせてくれます。
ちなみに、昨年発足した我らが86会は男女ともに無類の酒好きが多く、これもまた非常に楽しい時間で、
同年会を企画いただいた厚生委員会の皆さまには本当に感謝しています。

Q:10年後の自分に向けての言葉

A:ちゃんと独り立ちして社長は務まっていますか?従業員には慕われていますか?
JOCも卒業まで残り数年、悔いなく学び楽しみ絆を深められましたか?
辛いことがあったら、また一緒に飲みに行きましょう。

 

LINEで送る

この記事の作成者:広報委員会 長谷川

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。