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【会員紹介 Vol. 084】 洛南部会 須河 貴之 さん

須河車体株式会社 (第21期 入会 洛南部会 須河貴之)

当社は特殊車両及び金属プレス加工品の製造をしております。

自社の強みとしては、当社で架装する清涼飲料運搬車(通称ボトルカー)は全国トップシェアであることが強みです。しかし、今回のコロナ禍で市場が更に縮小する事態となってしまい、来年からは新たな市場へ踏み込まなければいけない状況になりました。新しい取組みとしてキッチンカー、バートラックの製作を手がけていきます。飲食関係の方でご興味もっていただける方がいらっしゃいましたら、一度お話させて頂きたく存じます。今後はボトルカー以外の特殊車両の架装に力をいれて、新たな特装車メーカーとして成長していきたいと考えております。コロナの影響で、改めて自社の安定戦略について見つめる機会となりました。売上も大幅減で、来年以降の見通しも決して明るくありませんが、今目の前にある課題を一つ一つ解決して、次へのステップとしなければいけません。その為にも、自分自身が限界への挑戦し、人としてより広く、より深く成長していきたいと考えておりますので、ここJOCでは諸先輩方からたくさんの勉強をさせて頂きたく存じます。

何卒、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

 

◆自分が成長できるように常に心がけていること、または自分ルールを教えてください。

好奇心を忘れないこと。

「本音のスイッチ」を大切にすること。

あと、毎日「過去最高の仕事をしているか?」という問いかけをしています。

(実際、できているかは別として)

 

◆好きな言葉

「行動こそ真実」

相手がどんなことを言ったとしても「やってくれた行動」が真実、

自分がどんなことを思っていても、言ったとしても「やった行動」が真実、

常に「今、現在をみる」という判断をする為に、この言葉を大切にしています。

 

◆夢を教えてください。

「死ぬまで経営者」

自分の納得のいく会社を実現させるまで、第一線で仕事をしていたいです。

社員が「いい会社だった」「いい人生だった」と思える会社を創ること。

 

「まだ見ぬ世界へ旅し続けること」

死ぬまでに行ってみたい場所、見たい景色を一つでも多く経験したいです。

 

◆なぜ起業もしくは会社を継ぐと決めたのか教えてください。

小さい頃から頭の片隅で経営者になることに憧れていたのかもしれません。

自分自身の人生を振り返り「敷かれたレール」に甘えていた部分もありましたが、

自分の甘さに気づいた2016年8月。経営者としての道を本気で歩いていこうと誓いました。

それが「自分の人生の宿命」だと受け入れられたきっかけだったと思います。

 

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この記事の作成者:広報委員会 青木

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。