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【会員紹介 Vol.091 】 大阪部会 酒井 敏行さん

お名前 酒井 敏行

部会名 大阪部会

入会期 17期

大阪部会の酒井敏行と申します。トシナルド(さん付け不要)と呼ばれています。
1975年7月26日に生を受けましたが、その誕生日のイブである7月25日に毎年『トシナルド・イブ』というイベントを自主開催しています。

 

Q:会社名・仕事内容及び自社の強み、仕事に対する思いをお聞かせください。

A:私は、大阪府枚方市でスリーウェル経営税理士事務所の代表税理士をしています。
社員は14名で人財に恵まれています。
事務所は第二京阪高速道路のインターに近くにあり、田舎ですが交通の便がいいところにあります。

https://3-wel.com/

スリーウェル経営という名前に込めた想いとしましては
『お金』と『体』と『心』の3つを、『Well』”良くする”、”向上する”、”元気にする”といった想いでつけました。

どんぶり勘定でなく、数字をきちんと理解して『お金』の流れをよくするための会計の数字に関する講座や資金調達の支援。
また、どうやってつぶれない会社にするか企業の『体』力を向上させ発展していくためのサポートを、
そして『心』の部分では何でも相談できるパートナーとなりたいと考えています。

 

Q:仕事以外でいま自分が一番熱くなれるものは何ですか?またその面白さを教えてください。

A:僕は人生において多くの事をプロレスから学びました。
長年観ていると、主人公がたくさんいる、終わりのない連続ドラマのようです。

プロレスの魅力は試合だけでなく、セルフプロデュース術にあります。

自分の個性をどう作っていくか、どうやって注目を集めるか、オリジナルの技を開発したり、マイクアピールや、最近ではツイッターなどSNS等で話題性を作って、誰と絡んだら試合が組まれて注目を集めるか、様々な選手がそれぞれの方法で自己プロデュースしていく様と人間模様を楽しめます。
僕自身のセルフプロデュース術はプロレスから影響を受けているところが大きいです。

 

Q:自分が成長できるように常に心がけていること、または自分ルールを教えてください。

A:皆さんの会社に経営理念はあると思いますが、
僕個人としての“人生理念”は、『すべての関係者を笑顔にする。』です。
無意識に行っていたものを今から10年前に制定し、今も常に心がけています。

仕事で関わらせて頂いた方々に笑顔になって頂く事を、常に心がけているのはもちろんですが、
普段の生活でも、僕と直接会っている人だけでなく、会ってなくても僕が書いた文章などを読んだ人が笑顔になったり、
また僕がいないときに僕を話題にして、(それがたとえ悪口だったとしても)その場の皆が笑顔になれば、『してやったり!』と思って生きています。

 

Q:好きな言葉、座右の銘、または人に言われてご自身に一番響いた言葉があれば教えてください。

A:『おもろい奴は必ず売れる。』
テレビで芸人さんがこういう趣旨の事を言っていました。
「おもろくなくて、たまたま売れた人もいるが、おもろい奴は、何年かかってでも、必ず売れてる」と。

芸人さんの中では『おもろい』が尺度ですが、

我々ビジネスマンに置き換えたら、『仕事ができる人、仕事を頑張ってる人』が当てはまるのではないでしょうか。

「あの人頑張ってるのに出世しないな。」というのは僕の周りではあまり聞きません。
社内であれ、経営者の集まりの会であれ、積極的に頑張ってる人は売れる(=役職や仕事を任され、知名度が上がっていく)と思います。

私は、税理士試験受験中に長い間くすぶっていた期間があり、心の支えとなりました。
また今後もこの言葉を信じて、自分もいつかブレイクする日を夢見て頑張りたいと思います。

 

Q:成功、失敗、喜怒哀楽など人生で一番印象に残っているエピソードを教えてください。

A:一番の成功というと、異国の地で国王になったことでしょうか。
なんのこっちゃ?という話ですが、
大学生の頃、一年間休学してオーストラリアに武者修行に行きました。
バナナ農園で働いて資金を稼ぎ、野宿やヒッチハイクをしながらオーストラリアを一周しましたが、旅の道中で、オーストラリア内で勝手に独立を宣言している国がある事を知り、その国に行って国王と対面しました。そして・・・

話が長くなるので、ご興味ある方はこちらをご覧ください

https://plaza.rakuten.co.jp/toshinardo/2000/

この国王のお名前がレオナルド。
この時から勝手に名前を一部拝借し、自身をトシナルドと名乗るようになりました。

 

Q:尊敬する人。またその理由を教えてください

A:自分にできない事をしている方々を尊敬しています。
どんな仕事であれ、どんな些細な作業であれ、自分にない部分を持ってる人、自分のできない事・自分がやっても時間のかかる事・自分ではやりたくない面倒な作業をやってくれる人を、基本的には尊敬しています。

また「嫌いな奴から学ぶ。」ことも心掛けています。
テレビで見た人や、プライベートでも「嫌いやな、苦手やな」と思った人がいたら、逆に調べて、その人のいい部分はないか、盗める部分がないかと探ったりもします。
嫌いな人を見て、チャンネルを変える事、目を背けることは簡単ですが、逆にこれを機会ととらえて、なんか吸収したろ!と思うと楽しいですよ!

プロレスでいろんなヒールレスラーの生きざまなどを長らく見てきたからこういう発想があるのかもしれません。

 

Q:これなら誰にも負けないと思うことを教えてください。

A:この企画のこのインタビューですかね。我ながら“いいこと”言うてると思います(笑)。
これは自意識過剰や傲慢さを露呈しているのではなく、ちょっとしたことでも、しょうもないことでも、自信を持って取り組みましょう!と、
読んでる方へのメッセージです。

自信を持って取り組むことと、自信なさげに取り組むことでは、多少なりとも結果やその後に影響が出てくると思います。
勝手に自信を持って取り組むことに誰にも迷惑をかけない(過信して調子に乗らない程度に)ですしね。損はないと思います。

 

Q:学生時代に頑張ったことや学んだことを教えてください。

A:私は大学では、人間科学部スポーツ科学科を専攻しておりました。
人間を取り巻く社会、環境、心理、身体などを総合的に学ぶ学部です。
「体力科学と運動処方」を研究するゼミに所属し、スポーツの動作を科学的に検証する実験なども行っていました。
税理士とは全く違うジャンルの学問ですが、大学の勉強は楽しかったので授業はまじめに受けていた方だと思います。

あと、フィットネスクラブでインストラクターをしていました。
指導するからには説得力を持たせるために自分自身めちゃめちゃ筋トレしました。

 

Q:人に関わる時に大事にしていることは何ですか?

A:「タバコ憎んで、人を憎まず。」ですかね。
タバコは、自身の『3大嫌いなもの』に堂々ランクインするくらい嫌いで、タバコを吸う人も避けていましたが、
自身が委員長になった時、メンバーに喫煙者が多くいて、この言葉を思いつき、発想を転換し、壁を取り払ったら一人一人とめちゃくちゃ仲良くなれて、
以降、友達もものすごく増えました。

タバコは一例ですが、一つの事柄、一つの側面だけで他人を判断したり、一回嫌なことがあっただけで、他人を見限ったり、疎遠にしたりしていませんか?

プロレスでは5カウント以内の反則は許されるというルールがあります。
『嫌なことがあってもカウント4まで許そうよ!』という『寛大な心』をプロレスから学びました。

 

Q:自分を一言で言うならば?またその理由を教えてください。

A:人見知りの目立ちたがり屋
実は私は、自分から名刺交換しに行くのが苦手なくらいの人見知りです。
ただ、“超”目立ちたがり屋ではあります。
自分から声をかけれない分、どうしたら逆に声をかけてもらえるようになるか、自分に少しでも他人に覚えてもらえるような特異なキャラクターがあるとしたら、それは人見知りをカバーするための処世術だったのかもしれません。

 

Q:いま繋がりたいと思っている又は気になっている業種や職業を理由と一緒に教えてください。

A:女子アナウンサー。
理由:早く結婚したいので。

 

Q:夢を教えてください

A:結婚して幸せな家庭をつくる事です♪

 

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この記事の作成者:広報委員会 高橋

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。