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【会員紹介Vol.086】洛南部会 樋口 勝久

名前:樋口勝久(ひぐち かつひさ)

部会:洛南部会

入会期:19期後期入会

生年月日:1984年12月19日

Q:会社名・仕事内容及び自社の強み、仕事に対する思いをお聞かせください。

A: 樋口税理士事務所

仕事内容は、主に税務申告等の業務を行っています。

税務業務以外にも経営計画作成や新店舗の創業支援などにも力を入れています。

特に自分自身、飲食店が好きなこともあり、飲食店舗の創業の際には、物件を一緒に探し、内装の打合せや設計などにも関わるようにしています。時には、顧問先様の飲食店や店舗のお手伝いとして、お客様との接客販売等も行ったりしています。税務業務の枠外のことにも経営者様と一緒に取り組んでいます。

今後は、税額の計算や経営計画だけではなく、会社にとっての良きパートナーとして認めて貰えるように努力していきたいと思います。

 

Q:自分が成長できるように常に心がけていること、または自分ルールを教えてください。

A:誰に対しても驕らず、感謝の気持ちを忘れずに、そして感謝の気持ちを相手に伝えるように心がけています。

 

Q:好きな言葉、座右の銘、または人に言われてご自身に一番響いた言葉があれば教えてください。

A:報恩感謝

 

Q:成功、失敗、喜怒哀楽など人生で一番印象に残っているエピソードを教えてください。

A:大学在学中に右手首の怪我をし、7時間半にも及ぶ手術をしたこと。そして術後に色んな人達に助けてもらったことをきっかけに人と人との繋がりや優しさを肌で感じたことで、自分の中での人との接し方、物のとらえ方、考え方が劇的に変わったこと。なので、いまだに右手首の後遺症はあるものの、怪我をし、手術をして大変な出来事ではありましたが、その経験にはとても感謝しています。

 

Q:尊敬する人。またその理由を教えてください

A:祖父母、両親

祖父(故人)、父親ともに税理士業をしており、仕事に対する姿勢や知識の豊富さなどを目の当たりにして、偉大だなと感じたこと。

そして、自分にも子供が出来て子育ての大変さを学び、両親や祖父母がどれだけ自分を大切に育ててくれたかを感じたこと。

 

Q:学生時代に頑張ったことや学んだことを教えてください。

A: 学生時代はゴルフ部に所属していました、手にマメを作りながら日々練習をしていました。また、高校時代からゴルフ場でキャディーのアルバイトをしていたので、年配の方ともゴルフ場では接する機会も多く、礼儀作法を学ぶことができました。

 

Q:いま繋がりたいと思っている又は気になっている業種や職業を理由と一緒に教えてください。

A:設計事務所の方やデザイナーの方。

自分自身でも設計やデザインに興味があるため。

 

Q:夢を教えてください

A:小さな喫茶店を経営し、いろんな人たちが集まれる、まほろば的な場所を作りたい。

 

Q:人に関わる時に大事にしていることは何ですか?

A:人の話をしっかりと聞くこと、共感すること。

 

Q:なぜ起業もしくは会社を継ぐと決めたのか教えてください。

A:学生時代にはなんとなく会社を継ぐものだと思っていましたが、祖父のお葬式の際に、「あなたのおじいちゃんには大変お世話になって、今もこうして元気に会社をしています」と色んな方から感謝の言葉をもらったことで、この仕事の奥深さを知ったのが大きかったです。

 

Q:自分を一言で言うならば?またその理由を教えてください。

A:楽観主義者

なんとかなる!なるようになる!と常に思っているため。

 

Q:10年後の自分に向けての言葉

A:10年後も感謝の気持ちを忘れずに人と接していますか。

人と人とのつながりを大切にしていますか。

後悔のないように10年間走りましたか。

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この記事の作成者:広報委員会 青木

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。