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事業報告

【事業報告】オンライン事業「with コロナを語ろう」を開催しました!

皆さま、こんにちは。
リーダーシップ研修委員会の山田晃弘(本店部会)と申します。

9月25日(金)18時~オンライン事業「with コロナを語ろう」が開催されました。
本事業は7月30日に開催されました同名事業において、スケジュールのご都合や、参加人数の制限により、残念ながらご参加が叶わなかった方を中心に、前回事業をベースに再開催をおこなったものです。

まず早川代表幹事からご参加の皆様へ、ご挨拶と事業趣旨説明。

 

その後第1部として、京都信用金庫 榊田隆之理事長にご登壇いただきました。

聴衆の反応を確認されながら、時に硬軟を織り交ぜ、具体的な事例やデータもご紹介いただき、withコロナの新しい標準に前を向いてチャレンジしていこう。京都信用金庫はJOCと共にあり、ただの1社も取り残したくない。と力強いメッセージをお話しいただきました。

その後の質問にも快くお答えいただき、どこかで誰かがやった二番煎じではなく、もっと自由にもっと面白いことを考えて、前例にとらわれず進めばいい。我々も地域金融機関として企業と共にリスクを負いながら、どこまでも伴走するとまっすぐにお話しされる姿は、主観的な感想で恐縮ですが、父の大きな背中を見た思いでした。

 

つづく第2部では、zoomのブレイクアウトルームという機能を使って、4名程度のグループに分かれて、ダイアログを行ないました。
ダイアログではまずグループで自己紹介と役割決め(タイムキーパーとファシリテーター)。その後、①「コロナ禍での“Question”」 ②「“Question”から“QUEST”」の二つのお題に時間いっぱい語り合っていただきました。

画面上であっても久しぶりに再会する既知の仲間との交流。
また初めましての方も、異業種で語り合うことでコロナという同じ危機に直面しても様々な対し方があることを知り、しかし誰もがポジティブに乗り越えようとするお互いの姿に刺激を受けて共感し、本当に多くの笑顔があふれていたように思いました。

 

 

ダイアログのまとめとして、オンラインの弱点は、今日できたこのつながりを維持していくのが難しい点にあることを共有し、zoomの画面背景を自身の名刺にするアイデアが紹介され、ファイル送信機能を使って、参加者にはその資料が配布されました。

その後、参加者思い思いに、画面の前でJかOかCのポーズで記念撮影(オンラインなのでスクリーンショットです)。ダイアログパートの締めとなりました。

 

最後に総評として、京都信用金庫 山口一剛理事より、盛り上がった会をその場だけの盛り上がりとして終わらせない、参加者の心にこの時間の意味に深みをもたらすような、ふりかえりのご挨拶をいただきました。

 

司会の武村佳仁さん(イノベーティブ研修委員会・伏見部会)から閉会宣言の後も、「フリーサロン」と題して、お時間の許す方に残っていただき、ふりかえりや、ダイアログで出た面白いアイデアなど、少し砕けた雰囲気で語り合う場が設けられました。

 

京都信用金庫からは、今夏よりJOCをご担当いただいているネクストコミュニティ共創部杉原範彦さん、また多くの支店長、営業課長にダイアログにもご参加いただきました。

オンライン事業に特有な回線の安定性の問題や、全体の時間が超過してしまい、一部の参加者の方には大変ご迷惑をおかけしたかもしれません。本当に申し訳ありませんでした。
しかしまず何より会を無事に催行させていただいたこと、ご参加いただいた会員みなさまの熱量のおかげで、大変な盛会に開催させていただいたこと、運営に携わった一委員からで大変心苦しいですが、衷心より感謝申し上げる次第です。

 

最後に、客観性を求められる事業報告の記事ではありますが、不躾を承知で今回運営に携わらせてもらった個人的な感想を申します。

ああ楽しかった!!
水面の下は、私には足の届かないプールのようで。溺れないように足を動かすが如く、必死に与えられた役割を務めさせてもらった2週間でした。
終わってみればもっと出来たこと、反省も多々ありますが、今リアルな開催が制限されて、もしかするとJOCに対する熱が冷めかかっている方もおられるかもしれません。でもオンラインだからこそできることもあるし、要は気持ちの持ちようだと、私は強く思いました。

まだまだそれぞれのご事業で大変な局面は続くかもしれません。でもそこにJOCが果たせる役割もまた大いにあるはずです。
JOCが世にエッセンシャルな存在になれるか、今それが問われているような気もします。
アホなことを言うようですが、JOCに笑顔が集まれば、京都に、日本に、世界にもまた自然と笑顔は広がっていくはずです。
今回ご参加いただけなかった方も、またぜひ気軽にご参加していただきたい。
そのように思いました。

ここまで長文お読みくださり、ありがとうございました。
またの事業でお目にかかりましょう!

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この記事の作成者:例会委員長 須田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。