【事業報告】第1回イノベーティブ研修事業
【事業名】
第1回イノベーティブ研修事業
『Join Objective Combination』~客観的な組み合わせへの参画~
【日時】
令和元年8月22日木曜日 18:30~20:45
【場所】
京都信用金庫本店 京信ホール
先日、第1回イノベーティブ研修事業を開催いたしました。
武村副委員長(伏見部会)の司会により開会し、
はじめに早川代表幹事より
『経営者にとって必要なワードとしてリーダーシップとイノベーション、21期ではこの二つの委員会を立ち上げました。その中でこのイノベーティブ研修委員会には、京信JOCだから出来る事業、今までにない新しい取り組み、何かと何かがつながり新しいものが生まれるような企画を考えてもらうような役割をお願いしました。とは言いながらも開催当日までどんなことをするのか何一つ聞いておりません。不安な部分もありますがそれ以上に楽しみにしております』
と、ご挨拶いただきました。
続いて毛戸副委員長(吉祥院部会)による『イノベーションとは』を講義形式で開催。
世界中の色んな企業を例に生産物や生産方法、市場、資源、組織などによるイノベーションを紹介。
例)ボタンを排除したiPhone
在庫を無くしたかんばん方式
急いでいるから車から降りないドライブスルー
あまりにも引っ付かない不良品からの付箋 等々
その後、第二部の準備としてテーブルにあるカードに自分自身、あるいは自社の特徴を端的に書き出す作業を行いました。
19時30分から休憩となりますがその間に軽食を用意。
『ゆば庄 × 茨木屋 × HATAIRO』といった『新結合』を試みた商品も併せて提供。
19時45分から第二部を開始。引き続き毛戸副委員長のアナウンスの元、休憩前に書いたカードを用いてグループワーク、並びにブレインストーミングをしました。
各自が書いたカードを適当に並べ、その中から好きなカードを3~4枚組み合わせて新しいビジネスを創出する。人や企業の個性がどこかで組み合わさることで生まれる新たな発想力を考えてみる。
最後に『Hippo Water Roller』の紹介。水を転がして運ぶという発想1つで製造側は雇用が生まれ賃金も上がる。今まで頭の上に載せていた人達は体が楽になっただけにとどまらず、時間に余裕ができ、勉強したり、友達と遊んだり、
こうした三方良しのイノベーションを京信JOCで起こしましょう!という言葉で終了。
最後にアンケートをWEB上で記入いただき、閉会となりました。
8月22日というお盆明けの忙しい中、そして猛暑の中、ご参加いただきました方、また、事業開催にあたり色々とご尽力や励まし他の言葉をいただいたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
色々と不行き届きなところ、また、思っていた内容と違うなぁと感じられたりした方もおられるかと思いますが第二回、第三回、と改善してまいりますので今後とも事業へのご参加をよろしくお願い申し上げます。
何よりこれからの事業が皆様にとって素敵な時間となりすように…
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。