交流推進委員会の藤原です。
今年もまた節電の季節になっておりますが、みなさん何か取り組みをされてますか?
クールビズとか、エアコンの温度設定とか、勤務時間をずらしたりなどは、ニュースでよく見かけますよね。
取り組みの中には、ダイレクトにコスト削減や増収につながるものや、社会的な貢献につながるもの、直接的な影響はないけど取り組むことで意識づけにつながるものなど、微妙にその性質が異なっています。
使ってない電気とかはすぐに消せますけど、部屋を暗くして仕事をするのもなんか違う気もするし、みんなが汗だくで仕事するのも職場環境としてどうかとも思うし、何を取り組めばよいのかなかなか悩んでしまうところでもあります。
実際、エコや環境に関することって、結構あやしく感じるものも多くありますしね。
利権のにおいがしたり、見せ掛けだけで本質と違うところでのアピールが目立ったり、本末転倒だぁというようなものもあり、何がホントに良いのかわからなくなってしまいます。
私なんかはけっこう疑り深いところがありますので、なかなか素直に取り組めなかったりしてしまいます。
そんな私の個人的、自己満足的な取り組みが、緑のカーテン。今年は自宅でゴーヤに初挑戦してます。
実際には本物のカーテンを内側に引いている部屋なので、効果のほどは甚だ怪しいです。
もうただの趣味ですね。やはり本末転倒していますが、お世話をしてると健康的に汗だくになりますし、水やりの為ちょっと早起きになりますし、やってる感もでてきますし、収穫もできますし、心身の健康には悪くないと思います。
そういえば、風鈴の音を聞いたり、滝の映像を観たりするだけで、頭の中の何とか波が出てきて、体温が下がるという実験もテレビでやってました。ホンマでしょうか?
効果は別としても、取り組む姿勢や意識だけでも意味はあるのかなと最近では感じるようになってきました。出来ることからはじめようですね。