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【会員紹介 Vol. 001】 東九部会 早川 光志さん

Q:会社名・仕事内容及び自社の強み、仕事に対する思いをお聞かせください。

A:

東九部会の早川光志です。21期のJOC本部では、代表幹事をさせていただいております。

1974年(昭和49年)京都生まれの京都育ちです。

JOCには 17期後半に入会したので、今で 7年ちょっとということになります。

 

本業は税理士・公認会計士で、税理士法人ハヤカワの代表社員(※ 一般企業でいう代表取締役)として、中小企業向けに、一般的な税務・会計サービス、相続や経営に関する相談・支援サービスをご提供しています。

 

自社の強みは、創業者である父の代からずっと、経営支援に力を入れてきている点です。僕自身、前職で10年ほどベンチャー企業の上場準備や成長戦略を支援するサービスに携わってきたので、経営支援の仕事は得意だと思っています。

税理士は単なる数字屋ではなく、中小企業の経営者にとって一番の相談相手でないといけないので、お客様にそう思っていただけるように、専門性だけでなく、人間力を高めていきたいです。

 

Q:仕事以外でいま自分が一番熱くなれるものは何ですか?またその面白さを教えてください。

A:

そりゃもう、京信JOCです(笑)

僕にとっては、いろんなタイプの人との「つながり」ができるところが面白いです。それも、ただの表面的な、ビジネスライクな「つながり」ではないです。本部でも部会でも、自分たちで事業を企画・準備・運営するのがJOC。一緒にアイデアを絞りだし、汗をかきながら何かを創り出す、そのプロセスを通じて人としての「つながり」ができ、成長もできるのがJOCだと思ってます。

だから、つい熱が入ってしまう。

 

Q:自分が成長できるように常に心がけていること、または自分ルールを教えてください。

A:

基本や本質に立ち返って考えること。

 

Q:好きな言葉、座右の銘、または人に言われてご自身に一番響いた言葉があれば教えてください。

A:

「You can move ANY mountain , if you try!」

大学浪人したときに、駿台予備校・英語講師の竹岡広信先生からいただいた言葉です。

「トライさえすれば、なんでもできるよ!」という意味ですね。

生まれて初めて、僕のやる気スイッチを押してくれた、心の師です。

 

Q:成功、失敗、喜怒哀楽など人生で一番印象に残っているエピソードを教えてください。

A:

ここでは書ききれないので、またの機会に(笑)

 

Q:尊敬する人。またその理由を教えてください

A:

たくさんいらっしゃいますが、一人挙げるなら20期のブログにも書いた前職先輩のクドウさん。

仕事や人の育て方に対する意識を変えてくれた恩人です。

 

Q:これなら誰にも負けないと思うことを教えてください。

A:

「JOC 21期に対する気持ちの強さ」です。

代表幹事やらせていただくので当たり前なんですが、、、この2年間について思いを巡らせている時間は絶対に他の人に負けないと思います!

 

Q:学生時代に頑張ったことや学んだことを教えてください。

A:

大学時代はサークル、バイト、麻雀などに打ち込む絵に描いたようなダメ学生で、2回生のときに早々と留年が決まりました。

大学を卒業してから資格の勉強を始めたのですが、受験中も、働き始めてからも「大学のときにもっと勉強してたら・・・」と後悔する場面に多々出くわすので、結果として「時間の大切さ」を学びました。。。

 

Q:いま繋がりたいと思っている又は気になっている業種や職業を理由と一緒に教えてください。

A:

後の質問と関連しますが、子ども向けの教育関係の業種が気になってます。

 

Q:夢を教えてください

A:

子どもに会計を教える活動がしたいです。

税理士の息子として育ちましたが、資格の勉強を始めるまで税理士や会計士の仕事がどんなもんか、ほとんど知りませんでした。世界的に見て日本人は断トツで会計リテラシーが低いそうです。家庭でも義務教育でも、会計教育というものを受ける機会がまったくないからです。

年に数回、公認会計士協会の社会貢献活動の一環として、中学生や小学生向けに「会計とは何か」を知ってもらうための授業やセミナーの講師をしているのですが、子どもたちはすごく興味を持って話を聞いてくれますし、僕も教えていてすごく楽しいです。まだ漠然とですが、そういう機会を自分でも創っていきたいな、と考えています。

 

Q:人に関わる時に大事にしていることは何ですか?

A:

謙虚な気持ちを持つこと。

なかなか難しいのですが。。。

 

Q:なぜ起業もしくは会社を継ぐと決めたのか教えてください。

A:

子どもが生まれたのと、東日本大震災がきっかけで、父が創業した事務所を継ごうと思いました。

 

大学進学から20年近く東京に住んでいました。向こうで就職して、結婚して、家も買い、順調な生活を送っていたので、京都に帰って父の事務所を継ぐ気はまったくありませんでした。

そんななか、2010年に長女が生まれ、1歳を迎えた直後に東日本大震災がありました。余震が続き、何かと心配だったので、1か月ほど妻と長女を京都の実家に避難させたんですが、妻(関東の人)と長女が思いのほか京都に馴染んでいて、うちの両親とも仲良くしてくれて。

当時の仕事が激務だったので家族と過ごす時間を持ちたいと考え始めていたこと、職場でもそのまま残って上を目指すか、外の世界に出るか、ちょうどそういう時期に差し掛かっていたこともあり、地元に帰って父と一緒に仕事をするのが自分と(両親も含む)家族にとって一番幸せな道かな、と考えるようになりました。

 

京都に帰って今年で8年目になりますが、決断は間違ってなかったです!

 

Q:自分を一言で言うならば?またその理由を教えてください。

A:

意外と熱いやつ。

なんか、クールに見られがちです。が、付き合ってみると、多分そんなことはないです。こないだも、広報委員長の櫻井君から「早川さんってサイボーグみたいに心がない人と思ってました。意外といい人なんですね」と言われました。失礼なやっちゃ(笑)

 

Q:おすすめのリフレッシュの方法を教えてください。

A:

鴨川をボーっと眺める。

 

Q:10年後の自分に向けての言葉

A:

「21期の2年間 代表幹事がんばったから、今のお前があるんやぞ!」

そう言えるくらい頑張りますので、みなさまご協力と積極的なご参加をお願いします!

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この記事の作成者:広報委員長 櫻井

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。