23rd JOC Theme
寛き仲間と
心を通わす
数年前、京信ジュニア・オーナー・クラブは発足40年の節目を迎えました。
大規模な記念事業を通じ、会員同士が繋がり交わることにより学びが生まれる会であること、年齢や業種のみならず様々な価値観や生き方を持つ会員が集まる会であること、京都信用金庫が母体でありながら会員が自主運営する類まれなる会であること、それら組織の原点を再認識したのは記憶に新しいところです。
京都・大阪・滋賀を中心に地域経済や社会の発展を担う次代の経営者の成長の場として、JOCはその役割を果たしてきました。時代の流れとともに活動内容は変わりつつも、役割や発足当時の思いは不変のまま脈々と受け継がれております。
経営者及び経営に寄与する者同士、互いに意見を交わし、尊重し、協力しながら物事を成し遂げる。それらの過程こそが成長の場として、また過程を共にすることにより生涯の仲間といえる関係が構築されていきます。
年齢や業種にとどまらず多様な個性あふれる環境において、寛容な心を持ち、異なる視線を受け入れながら、相手と心を通わす。経営者として長く歩み続けるため、かけがえのない自身とかけがえのない仲間を見つけていきましょう。
第23期 代表幹事三方 覚