Report事業報告
【事業報告】令和8年度 第1回アグリベンチャー事業

■ 事業名:
令和8年度 第1回アグリベンチャー事業 「土から、ぶどうへ。葡萄から、ワインへ。“育てる苦労”と“価値に変える力”を学ぶ一日」
■ 開催日時:
令和8年7月27日(月)14:00〜16:45
■ 開催場所:
ヒトミワイナリー(滋賀県東近江市)
■ 参加者数:
46名

皆様こんにちは!アグリベンチャープロジェクト 本店部会の前田一成と申します。
先日、令和8年度 第1回アグリベンチャー事業「土から、ぶどうへ。葡萄から、ワインへ。“育てる苦労”と“価値に変える力”を学ぶ一日」を開催いたしました。ご参加頂いた会員の皆様、ありがとうございました。
今回、私たちは滋賀県東近江市にあるヒトミワイナリー様を訪問しました。 ヒトミワイナリー様は、ナチュラルワインと呼ばれる、有機栽培もしくはそれに近い栽培方法で作られたブドウを使用し、極力化学の力や人の手を加えずに醸造を行うワイナリーです。
本事業の目的は、自然と向き合いながらブドウを育て、ワインという高い付加価値を生み出す現場を肌で体感し、一次産業から加工・販売に至るまでのストーリーやものづくりの本質を学ぶことにありました。
それでは、事業の様子を写真と共にご紹介いたします。


当日は、京都駅八条口アバンティ前に集合し、貸し切りバス2台にて現地へ出発しました。


車内では、「ナチュラルワイン」を専門に扱う近江部会の佐々木祐哉会員と前田の両名がバスに分乗し、ナチュラルワインに関する基礎知識や、今回の見学のポイントについて事前レクチャーを行いました。
レクチャー後の質疑応答時間には、多くの質問があり、会員の皆様に興味深く聞いて頂きました。
現地到着後、司会は本店部会の谷川和哉副リーダーに務めて頂きました。

初めに、本店部会の地下中大督リーダーより、本日の趣旨説明を行いました。

次に、ヒトミワイナリーの栗田店長、横山栽培長、そして佐々木会員および前田の4名によるトークセッションを開催。

ヒトミワイナリーさんの歴史や、ナチュラルなワイン造りを目指すに至った背景をはじめ、有機栽培における日々の苦労、そして自然の恵みであるブドウを魅力的なワインへと昇華させる付加価値の付け方や今後の展望についてお伺いしました。
一次産業からものづくり、ブランド構築に至るまでのプロセスや将来に向けたビジョンには、私たち経営者にも通じる「深い学び」や「共通点」が多く、参加者の皆さまも熱心に耳を傾けられていました。
さらに、日常の食卓におけるお料理とワインのペアリングのコツなど多岐に渡るお話が繰り広げられ、大変有意義な時間となりました。



トークセッションの後は、ブドウの実を害虫から守るための袋掛け作業を実際に体験するチームと、醸造所の見学や実際に出来上がったナチュラルワインの試飲を体験するチームの2班に分かれ、それぞれが圃場と醸造所を入れ替わりながら見学・作業を行いました。




圃場では農作業の緻密さや自然を相手にする苦労を身をもって実感し、醸造所や試飲ではワインの製造工程を間近に学びながらその味わいと造り手のこだわりを五感で確かめることができました。


それぞれの体験終了後、中締めとして佐々木会員より、「ワインは単なるアルコール飲料ではなく、人と人をつなぐコミュニケーションツールであり、飲んだ瞬間やその時の場所、記憶を鮮明に思い起こさせてくれる素晴らしいものです」と語るとともに、今回の訪問を温かく受け入れてくださり、丁寧なご対応と貴重な学びの機会をいただいたヒトミワイナリーの皆様へ感謝の言葉が伝えられました。

温かく受け入れてくださったヒトミワイナリーの皆様、そしてご参加いただいた会員の皆様に心より感謝申し上げます。次回、9月16日(水)に開催を予定しております令和8年度 第2回アグリベンチャー事業に向け、メンバー一同、一致団結して準備して参ります。
皆様のご参加をお待ちしております!
