(例会委員会・池上 正)
2007/02/23 東映太秦映画村
■準備 15:30〜
定刻に例会井上さん、MC宮沢さん他数人が集まりチャンバラ(食堂)の宴会セッティングに取りかかる。テーブル80台と椅子500脚程の撤去を総勢20名にて黙々と作業。映画村のスタッフにもお手伝いいただきなんと予定の17:30よりも1時間も早い16:30には撤去と宴会の準備がほぼ完了。ちょっと一汗・・・・
■受付 17:30〜
江戸時代さながらの大手門にて矢野さん扮する新撰組の浪士の出迎え。中村座までの道中は夕刻の下町さながら。風情のあるBGMを聞きながら参加者が次から次へと下町を闊歩しながら中村座へ。
■講演 18:00〜
東映坂上常務による貴重な講演。その前に静寂な雰囲気の中、居合い斬りの実演が披露される。竹の切り落される音が何とも生々しい。坂上常務のお遍路さんでの逸話。何と「弘法大使」の映画製作に難点を示していた仁和寺の住職と四国八十八箇所にて偶然に再会。これは仏縁であると住職の口から映画製作に対し期待のお言葉が。何事もこつこつと努力しなければ大成せず。なるほどです・・・
■懇親会 19:00〜
坂上常務の貴重な講演を拝聴し一行は一斉にチャンバラへ移動。新撰組矢野浪士を先頭に移動中、「ウムッ!」どこからか数人の浪人が辻斬りへ。一行の危機になんと沖田総司が登場。見事な立ち回りで浪人をあしらい一行を宴の席へ案内。なかなか迫力のある演技でした。
■対談 19:20〜
和太鼓の盛大なる音色が響き懇親会がスタート。まずは、代表幹事と水野氏による本音のトークが炸裂。いよいよ本番が近づき代表幹事も本気モードへ突入です。懇親会場では、当日出店予定の企業が数社試作品などを展示。和から工まで様々なものが並ぶ。さすが異業種のJOCです。場外では屋台まで出現しうなぎや焼き鳥、汁物などアツアツの料理が振舞われる。エンディングでは和太鼓と着物デザイナーの奥田先生が美と音の競演を披露され美しい絵筆のタペストリーが完成。会場から満場の拍手が送られる。
■閉会 21:00
ほぼ予定時刻に前夜祭も終了。JOCメンバー有志による後片付けも予想の他協力者 が多く何とか完了。だた、まったくの元通りにはできず東映のスタッフの皆様にはご迷惑をおかけいたしました。すいません・・・ しかし、酒気帯びでの片付け作業はこれまた辛い!最後は皆さんふらふらでした。
■二次会「ます梅」にて 22:00〜
四条花見小路まで移動し浜松信用金庫の方を中心に50数名にてお茶屋にて親睦を深める。芸妓、舞妓さんのお酌にて皆さんお酒がすすむ。本日は何か江戸時代へとタイムスリップしたような一日でした。
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