総務の公文です。11月26日SF研究会で吉田神社へ行ってきました。吉田山は京都で有名なパワースポットのひとつです。
今回は心の友・洛北部会上田さんが休みの為、写真が大変やなぁと思っていたら東九部会の株式会社 山一パン総本店 山本さんが僕デジカメで撮りますよぉと声をかけて頂き大変助かりました。今回の篠原室長ブログの写真はすべて山本さんの写真です。
吉田神社は祭神として①健御賀豆知命(たけみかづちのみこと)、②伊波比主命(いはひぬしのみこと)、③天之子八根命(あめのこやねのみこと)、④比売神(ひめがみ)の四神を祀っています。簡単に言うと①武力などの力の神・②豊作や繁栄の豊かな神・③政治的な神様・④愛の神様。歴史も大変古く、平安京遷都し、鬼門にあたる吉田山を平安京を鎮護する為につくられました。
吉田神社は有名なのが室町時代から続く節分祭です。世間では50万くらい参拝客といわれてますが、実際は約15万人だそうです。
お正月はすいているのでぜひ、来てくださいとのこと。
僕は、PI事業金谷先生のレジメでも紹介された今回の吉田神社もPI実地研修の京都御苑も行った事がなかったんです。金谷先生は、地元の経営者が地元のことを知らないというのは、よくないと教えて頂きました。特に京都は恵まれすぎるほどの歴史の宝庫です。行って見ることが大切だということを体験してよくわかりました。
続いて松井酒造へ歩いて行きました。お天気に恵まれ紅葉がきれいでした。
京都市内唯一酒造屋さんです。金閣寺銀閣寺御用達で280年の歴史があります。
専務取締役松井成樹様にお酒の作り方と歴史・事業継承を教えて頂きました。
歴史を全く感じらないのは、長い歴史の中で何度も移転が余儀なくされ5年前から、この地ではじめられたからです。
すべて機械でお酒の命である温度調節を行いますが、それ以外は手作りで行われるそうです。
試飲後、吉田山に行った記念に妻が大好きなお酒購入して、夜渡したんですが、翌朝には空になってました。よっぽどおいしかったですね。
ここで終わらないのが前回までと違うSF事業です。前回ご参加頂いた会員の方より、事業がやりっぱなしという声を頂きました。
河原町部会の眞鍋会員のお店バンサンにて、今回の事業を参加してどうたっだかを会員一人ひとり発表して、体験した感想を共有しました。
最後は松井酒造様のお酒で乾杯 東九部会の熊澤さんはびっくりするほど、日本酒を飲まれてましたが、顔色変えず日本酒大好きって、やっぱり、熊澤さんという名前はみんなお酒が強いんだなぁとビビッてました。
京都の条例で日本酒を飲む機会も増え、日本人として少し日本酒を勉強出来てよかったです。