皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。
以前に、このJOCブログで、幸せの四つ葉タクシーのお話をさせていただきました。
四つ葉タクシーは、京都で4台だけ走っているタクシーですが、それ以上に少ない 2台だけ走っている二葉タクシーを御存知でしょうか。
二葉タクシーは、2台ともヤサカタクシーの上堀川営業所から出庫していて、平成25年11月28日から平成27年10月末日までの限定走行のタクシーです。
この2台の車両番号は、 い2828 と う2828 です。
二葉タクシーは、上賀茂神社の式年遷宮にあわせて特別に用意され、車体には、上賀茂神社の神紋である 「二葉葵」 が描かれています。
二葉葵は、古語で、「あふひ(逢う日)」と表記され、「良き出会い」を意味しているそうです。
また、「二葉のクローバー」の花言葉は、「素敵な出会い」だそうです。
僕は、ラッキーな事に、この 5か月間で、二葉タクシーに 5回乗車しました。
乗車記念のレシートを上賀茂神社の社務所に持参して記念品をいただきました。
安岡正篤氏の行動学で感銘を受けた言葉があります。
「 人は出逢うべき人に出逢うべき場所で出逢うべき時に必ず出逢うものである
しかも 一瞬早すぎず また 一瞬遅すぎず 」
今日の僕があるのは、昨日までに出会えた人達のお蔭だと思います。
一期一会の出会いに、心から感謝、感謝です!!
増田理事長、豊富な知識からの的確な御指摘、誠に有難うございます。
少し、僕も、ミーハーチックかなと感じておりました。
今後とも、御指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
「あふひ」の「ひ」は「火」で神様のことであると、上賀茂神社の田中宮司から聞かされたことがありまするぞよ。したがって神社では「ご降神の場」である「御阿礼所」には「あふひ」である二葉葵を植えるのだとか。しかしそれでは弥栄さんが採用する理由にはなりませんなあ、「タクシー乗ったら神様に会える」では、少し問題が起きそうだものねえ。