皆さま、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
お盆には珍しくお天気が悪かったですね。
場所によってはかなり酷い雨が降ったようで、被害に遭われた方も居られるようでお気の毒です。
弊社も昨年の台風の際に浸水被害に遭い、その後半年くらいは仕事に影響が出ていました。
早期の復旧と、これ以上の被害の拡大が無いことを願っております。
さて、お盆休み前のPI研究事業にライフネット生命 会長の出口 治明 氏をお招きして、ご講演をして頂きました。
非常に分かりやすくお話し頂き、自分の身に置き換えて考えさせられることが多かったです。
特にバランスの崩し方についてヒントが得られた気がします。
出口さんって、まるで宣教師みたいですね。(笑)
100年後にシェアNo.1になることを目指して、今はライフネット生命をより多くの人に知って貰う努力をする。
素敵です!
昨日は『たねや』山本社長のお話しを伺いに、近江八幡の日牟禮ビレッジへと行って参りました。
近江八幡にも宣教師のイメージがあります。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
建築家として有名ですが、宣教師としての活動もされていた様です。
日牟禮に八幡山があり、かつては豊臣秀次の居城がありました。
安土城下に集められていた商人達が本能寺の変の後に移り住み、八幡城下は非常に栄えたそうです。
そうしたことから、八幡には外国文化を受け入れる土壌があったのかも知れませんし、近江商人のルーツにも大きく影響を与えている様にも思います。
『たねや』山本社長のお話しの中にも、
そういった要素が沢山盛り込まれていた様に感じました。
「商いをする前に、人としてどうなのか?」
『たねや』で仕事をすること=道徳観が磨かれる、人としての成長に繋がる
『たねや』の教えもまた、宣教師の様に感じました。
朝晩は秋の気配を感じるようになりましたが、この夏の研修は濃密で、非常に学びが多かったように感じます。
それも、情熱を持って準備に取り組んで下さった委員会の皆さんの努力の賜物だと思います。
PI研究委員会、総務委員会の皆さん有り難うございました。
まごめ
コメントを投稿する
承認されるまでコメントは表示されません。
しばらくお待ちください。