いよいよ今年も残り1ヶ月となりました。
3日には東映太秦 映画村にて臨時総会を開き、次期幹事団の選出が行われます。
先日、増田理事長に文化祭のお礼と臨時総会開催のご報告に伺いました。
JOCによって大きく人生を変えられたと、しみじみと振り返りながらお話をさせて頂きました。
偶然が時を経て、いつしか自分の中で必然なものへと変化していく。
出逢いとは、そんなものなのかな?と改めて感じています。
11月29日(土)に、みやこめっせで日本酒条例サミットが行われました。
JOCの宴席でも条例に従って日本酒で乾杯していますもんね!
救急車が出動するほどの盛況(?)でした。
そこに、日本最北端のお酒“国稀”も出されていて行列ができるほどの人気でした。
“国稀”出品の仕掛け人が、北海道増毛町の松倉議員です。
松倉さんが議案提出し、増毛町でも日本酒乾杯条例を制定されたのが切っ掛けです。
実はこの松倉さんとは、8年前のみやこめっせで知り合っていました。
そう!14期特別事業『考働道場』です。
当時、『考働道場』開催にあたって、イベント学をご教授戴いていた水野先生の教え子さんで、お客さんとして訪れて下さっていました。
その松倉さんは増毛町のお寿司屋さんで、増毛の海の幸を使った京料理と日本最北端のお酒“国稀”を楽しもうと、サミット終了後に水野先生主催で岡崎の六盛さんで食事会が催されました。
連携支援事業で水野先生と共にお世話になった荒尾先生と、これまた文化祭でお手伝い願った大道芸人の鈴木さんをお誘いして藤田代表幹事補佐と参加させて頂きました。
これまた、鈴木さんと松倉さんも8年前の『考働道場』で顔を合わせて居られて、8年ぶりの再会となりました。
鈴木さんと僕と藤田さんとも『考働道場』が切っ掛けで、先日の『和魂商祭』で7年ぶりの再会を果たしていましたので、何だか感慨深いものがありました。
水野先生とのお付き合いも考えれば不思議なものです。
初めて入った委員会で壬生部会の岩田さんと御一緒させて戴いていました。
一回りくらい歳が離れた先輩でしたが、当時20代だった僕にも気さくに接して下さる大好きな先輩でした。
その岩田さんがご卒業後、JOCの事業に講師でお越し頂いたことがありました。
ご卒業されてからはお会いする機会がほぼ無かったので、この機会にお話しさせて頂きたいと無理を言って後席に加わえて頂いたのを覚えています。
そして、その時に岩田さんが「面白い先生が居るから、会わせてあげるよ」と水野先生をご紹介下さいました。
それが切っ掛けとなり水野先生ともお付き合いさせて戴く事になりました。
現在、京信さんの全店舗にも設置して戴いておりますWORLD GRAPHにJOCの記事を掲載して貰っていますが、それも水野先生のご協力があってのこと。
本当に良いご縁を頂いたと思っています。
全て最初は些細な偶然からスタートしています。
それが時を重ねる毎に自分の中に深く根付き、気が付けば必然であったか如く、無くてはならないものに変化していきます。
今回ご一緒戴いた荒尾先生ともそんな予感がしています。
僕にとってのJOCも当にそうで、JOCに入らなかった自分はもう想像できないくらいに僕の人生に大きな大きな影響を与えてくれました。
そんな話を増田理事長にさせていただき、感謝の気持ちをお伝えいたしました。
明後日には新幹事団が決定致します。
19期を背負う皆さんにも感謝の気持ちを大事に2年間勤めて頂きたいと思います。
そんな皆さんに精一杯、ハレの場を提供させて頂こうと思っていますのでご参加戴く皆さまにもご協力賜りますよう宜しくお願い致します。
18期代表幹事 馬籠 昭典
コメントを投稿する
承認されるまでコメントは表示されません。
しばらくお待ちください。