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40周年記念事業 第3部 D分科会 最新VR技術で巡る世界遺産二条城 タイムスリップツアー 事業報告

事  業  名 : 40周年記念事業 第3部 D分科会

内  容 : 最新VR技術で巡る世界遺産二条城 タイムスリップツアー

日  時 : 平成30年10月12日(金)開始16:30~終了18:00

申込人数 : 94名

運営担当 : D分科会チーム
児島壬生部会長、山中吉祥院部会長、福本伏見部会長、藤田丸太町部会長
山田委員(会計研修)、久保委員(会計研修)、坂口委員(交流)、中西委員(交流)、須田委員(40&50)

報告作成 : 広報委員会 根本、奥

撮  影 : 広報委員会 櫻井、加藤


司会の久保委員(大津)による開会宣言。


児島部会長(壬生)より、「トッパンの最新技術によりあたかもその場にいるような体験ができる高性能映像。そして、若村社長を迎えバーチャルツアーの体験、そして、寸劇により当時の京都での人と人との交わりを見ていただきます。」と趣旨説明がありました。


講師:株式会社 らくたび 代表取締役 若村亮氏の講演 「最新VR技術で巡る世界遺産二条城タイムスリップツアー」

凸版印刷株式会社の最新のデジタルデータで、400年前の国宝洛中洛外図屏風(舟木本)を体験。

東寺から扇状に見た西は二条城、東は三十三間堂で、実物大人ひとり3cmの屏風をデジタルデータにて拡大し、若村社長の滑らかなナレーションとともに当時の人と人との交わり、文化を体験しました。

VR映像から寸劇へ

二傳の山田さん、中西塗料店の中西さん、両替商の榊田屋の坂田支店長との寸劇が始まり、両替商はお取引先の「好み」「家族構成」を把握していたことにより「信用第一のつけ払い」で対応していたことを説明いただきました。また、為替手形の決済の仕組みとして、京都河原町の榊田屋と大坂門真の榊田屋を通じて、福本屋の手形の交換を分かり易く説明いただきました。




山田委員(本店)より、寸劇することに迷いがあったが、「やってみなはれ」の精神でやることになりました。混成のメンバーで素晴らしい友情が生まれた。両替商の「はかり」は、金・銀・銅の価値を正しく評価する。価値が釣り合っているからこそ交換できる。学び・変わり・永続するが分かってもらえたのではと思いますと締めくくられました。



<寸劇出演者>
須田40&50周年記念事業委員
児島壬生部会長
坂口交流委員
福本伏見部会長
中西交流委員
山中吉祥院部会長
久保会計研修委員
山田会計研修委員


 40周年記念事業事業報告一覧

第1部 記念式典 
第2部 基調講演  ~企業の永続性を考える~
第3部 A分科会 失敗(歴史)から学ぶ「経営道」~しくじり談義+二条城秘話~ 
第3部 C分科会 JOCクラウドファンディング
第3部 D分科会 最新VR技術で巡る世界遺産二条城 タイムスリップツアー
第4部 40周年記念祝賀会 


この記事の作成者:広報委員会 根本

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。