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40周年記念事業 第3部 A分科会 失敗(歴史)から学ぶ経営道~しくじり談義+二条城の秘話~ 事業報告

事業名:『40周年記念事業 第3部 分科会A 失敗(歴史)から学ぶ経営道~しくじり談義+二条城の秘話~』

場所:ANAクラウンプラザホテル京都

申込人数:71名

日時:平成30年10月12日(金) 16時30分~18時00分 

運営担当:分科会設営 A分科会チーム 
大西河原町部会長、櫻井洛北部会長、矢内西陣北野部会長、吉田北大路部会長、谷口嵯峨野部会長
植西委員(会計研修)、増居委員(会計研修)、兼元委員(交流)、石塚委員(交流)、井筒委員(40&50)

報告作成:広報委員会  長谷川 、今西

撮影:広報委員会 森本 鈴木


司会兼元委員(本店部会)より開会宣言。


Aチームリーダー 会計研修委員会 矢内委員(西陣北野部会)より
「本日は本分科会にご参会いただきありがとうございます。失敗と耳にすると、できればしたくないという様にネガティブに感じるかたも多いと思います。しかし、失敗は避けたくてもさけたいと思っていても避けられない場合もあります。だから、どのように捉えるかが大切です。
歴史上の人物からのしくじり(失敗)を学び、また参加者からのしくじり(失敗)を共有し、失敗を前向きに捉えることができるようになってほしいです」

と開会の挨拶がありました。


続いて、本日の講演いただきます株式会社らくたび代表取締役 山村純也氏の紹介がありました。

 

第1部  失敗(歴史)から学ぶ「経営道」
山村氏から関ヶ原の戦いに間に合わなかった武将、徳川秀忠の話を伺いました。
この徳川秀忠の失敗はまだ続きます。
大阪冬の陣においては、遅れまいと急ぎ過ぎて、兵士が疲労困憊でつかいものにならなかったと言われています。
一見すると失敗ばかりの徳川秀忠ですが、結果として第2代将軍としてその後脈々と続いた徳川家の礎を築いたことは言うまでもありません。


山村氏は
失敗を克服しようとすることは大事だが、その失敗の挽回にこだわるあまり、合理的ではない方法をとっていないかを考えることも大事ということと、異なる方法で、自分の得意な部分を出していくというやり方もある」と話を締めくくられました。

第2部 しくじり談義~ワークショップ~
失敗体験・そこからの学び気づき・どんな変化があったかを用紙に記入したあと、1人3分で共有しました。
その後、各テーブルで一番深い学びを選び、しくじり王を選出しました。
普段ではあまり機会のない、周りの失敗を聞くという貴重な経験から、気づき・学びを得ることができました。



■第3部:つい話したくなる二条城の秘話

「何故二条城がこの位置に建造されたのか?」や「 二条城は200年以上来訪者がなかった」ことなどを教えていただきました。


山村氏が退出された後、司会より挨拶があり、閉会となりました。
A分科会チームの皆さま、ありがとうございました。


 40周年記念事業事業報告一覧

第1部 記念式典 
第2部 基調講演  ~企業の永続性を考える~
第3部 A分科会 失敗(歴史)から学ぶ「経営道」~しくじり談義+二条城秘話~ 
第3部 B分科会 人とお酒の付き合い方
第3部 C分科会 JOCクラウドファンディング

第3部 D分科会 最新VR技術で巡る世界遺産二条城 タイムスリップツアー
第4部 40周年記念祝賀会 


この記事の作成者:広報委員会 長谷川

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。