京信JOC(ジュニア・オーナー・クラブ)

Report事業報告

【事業報告】令和7年度 第2回国内・海外研修事業 沖縄研修事業 ~琉球で学ぶウェルビーイング経営~

カテゴリー:国内・海外研修委員会ピックアップ

■ 事業名 

令和7年度 第2回国内・海外研修事業 沖縄研修事業 ~琉球で学ぶウェルビーイング経営~ 

■ 開催日 

・懇親会:令和7年12月5日(金)

・研修事業:令和7年12月6日(土)

■ 開催場所 

HAVE A GOOD DAY(沖縄県 那覇市)

■ 参加者 
JOC会員 : 25名 
コミュニティ・バンク京信職員 : 2名 
合計 : 27名 

お世話になります。国内・海外研修委員会の川並大樹と申します。

沖縄県那覇市にて『令和7年度 第2回国内・海外研修事業 沖縄研修事業 ~琉球で学ぶウェルビーイング経営~』を開催いたしました。 

ご多用の中、遠くまで足を運んでいただきました皆様には、心より御礼申し上げます。 
本事業を滞りなく終えることができましたのも、皆様のご理解とご協力の賜物であり、改めて深く感謝申し上げます。 

下記、懇親会、研修事業の内容を各パートにわけてお届けいたします。

懇親会 (エスティネートラウンジ 那覇)

海を越えて沖縄現地での懇親会からスタート。
集合は多少ばらつくかと思いましたが、

時間通りに全員が揃い、「はいさーい」のかけ声で乾杯。

料理のコンセプトは沖縄食材を楽しむ 「琉球メキシカン」

カラフルでヘルシーな沖縄現地の食材を生かした紫芋トルティーヤのタコスなど、どれも絶品でした。

京都好きの沖縄人のスタッフさんもいたので、いきなり京都と沖縄の交流がはじまることもありました。

今回、2日目の研修のプログラムをご提供いただいた株式会社18project様より「涙そうそう」「オリオンビールの歌」の歌を披露していただきました。

締めはみんなでテーブルの周りをぐるぐると沖縄の音頭にあわせて踊り続け、翌日のフィールドワークへの団結を胸に懇親会はお開きに。

ウェルビーイング研修 (HAVE A GOOD DAY)

2日目の朝は、座学「沖縄の島の暮らしと持続可能な経営について」からスタート。

教科書的なものではなく、沖縄の実際の生活や風習から学ぶ実学的な内容。

ゆとりのある”島時間”

「もあい(模合)」や「ゆんたく」にみる信頼資本、感謝経済などの”見えない資産”、「結いまーる」(皆で協力し、分担し合って作業しよう、頑張ろう)の理念について学びました。


沖縄の生活に根付いた風習ですが、JOCの『コミュニティ』へそのまま適用できるのではないかと思うほど、理にかなったものだなと感心しました。

印象に残ったのは、沖縄の日照時間は意外なことに全国で45位。(ちなみに埼玉県が1位なんだとか)

限られた資源、台風などの自然災害が多い中でも、自然と適応しながら生きていく工夫には学びが沢山ありました。

また、いわゆる”ブルーゾーン”は食や仕事など単体を切り離したものではなく、“沖縄の生活そのもの”を指すのだ、という教えも「なるほどな」と感心するばかり。

成果主義一辺倒ではなく、内側の成長も意識して、明日への活力を得るため、”ゆとり”も大切にして仕事をしていこうと感じた講義でした。

フィールドワーク

座学の後は、実際にウェルビーイングを体験することに。

まずは、しばらく沖縄の町を歩いて、現地の方が実際に祈りを捧げている聖地を訪れました。

聖地の成り立ちや歴史、後世へ引き継ぐことの難しさなど、一口では語れない琉球の魅力を知ることが出来ました。

その後は、海岸を一人ずつ歩くというウェルネス・ウォーキング体験。

歩くだけ、と聞くとあまり実感が湧かないかもしれませんが、見晴らしの良い海岸沿いを眺めながら、仕事を忘れ、一人で静かに自分と向き合いながら歩くという贅沢な時間は、個人的には、今回の研修の中でもかなり印象的でした。

フランスで発展した海洋療法という自然療法があり、海岸沿いを歩くだけでも健康維持に良いそうです。


その後は、砂浜で美しい海の景色を眺めながらのヨガやアーシング体験。

五感をフルに活用できる空間の中、普段することのないヨガの動作を終えた後は、心と身体から重いものがスッと抜けたような感覚が!

ここしばらくは感じたことのなかった”開放感”を得ることができました。

お昼の時間は、自由行動。

僕たちのグループは地元でも人気のステーキハウスへ。ボリュームたっぷりのお肉でご満悦のみなさん。

グループワーク (沖縄県男女共同参画センターてぃるる)

午後は、「ウェルビーイング経営モデルを設計する」というグループワークを行いました。

数十分の短いアイデア出しの時間を経て、それぞれのグループが出した経営モデルは下記の通り。

・一日スポーツ部

・コミュニティファームモデル  (シェア型屋上農園)

・循環型次世代老人ホーム (キッザニアシニア版) 

・人型ロボットの個人所有 (老人にロボットを使って働いてもらう)

・社長1カ月やめる部

・おせっかいコンサル (徳のポイントを溜める)

担当の講師の方から「全て集めると一国が成り立ちそうなぐらい実用的なアイデアばかり」とコメントをいただきました。

真面目に考えるよりも、多少なりとも”ぶっ飛んだ”アイデアの方が、より未来に繋がるのかも。

ただ単にビジネスモデルを考えるのではなく、沖縄に根付く『ゆいまーるの精神』から学ぶウェルビーイングという切り口で考える今回のワークは、自身の事業にも活かせるエッセンスが多くありました。

 

改めまして、本事業にご参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。

今回の沖縄研修を経て私が考えたこととして、AIがいくら便利になったといえど、その土地での”リアルな体験”に勝るものはない、ということ。

国際通りの街の喧騒、米兵らしき外国人の姿、見慣れない木の植栽、聞いたことない魚の刺身 etc…

言葉では伝えきれない様々なことがあり、もっと多くの人に味わって欲しかった、というのが委員会メンバーの想いでした。

次回は来年度、海外研修を調整中です。

多くの会員の皆様へ良き学びとなる事業をお届けできるよう、国内・海外研修委員会メンバー一同、努力いたしますので今後ともよろしくお願いいたします!!

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