■長岡部会 家族例会
10月11日(土)JOC長岡部会の行事として家族例会を行いました。
メンバーだけでなく日頃迷惑を掛けている家族のために皆で楽しんで頂くことが趣旨です。
秋晴れとは言えませんでしたが、栗拾い、そして芋掘りに出かけました。大きな栗林の中でかごにいっぱい栗を拾い詰め込み、そして地鶏のすき焼き。
最後には芋掘りと大自然の中で大人も子供も美味しい空気をいっぱい吸って土をいじり、普段の生活と少し違う貴重な体験ができたことと思います。
長岡部会 山名 裕
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■平成15年度長岡部会通常総会・懇親会
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平成15年6月2日(月)午後6時半より、京都市西京区の「京料理 筍亭」において平成15年度通常総会・及び懇親会を開催いたしました。
総会は、金庫から増田寿幸常務理事、本部から蓑内隆弘代表幹事と松尾安浩副代表幹事を来賓に迎えて審議を進め、定例議案となっている旧年度事業報告・決算書承認、新年度事業計画案・予算案承認、そして慶弔規定と部会費引き落とし時期変更の2案を原案通り承認可決いたしました。
新年度事業計画案の内には、部会初の試みとして「特別プロジェクト−長岡の地域色を出した企画−」があり、大変期待するところです。
引き続いての懇親会は部屋を移し、大きな窓に新緑の鮮やかな風景が目を引く広間において開催され、総会からの来賓3名をはじめ、現役・OB19名と金庫支店長・部会事務局12名の総勢34名が参加しました。
開会の山名部会長の挨拶は、旧年度の執行部に対する協力への御礼と進行年度の意気込みが語られ、来賓挨拶では増田常務理事から金庫のJOCに対する熱い思いを、蓑内代表幹事と松尾副代表幹事は本部が描く、人と人のつながりを基本とした今期のJOC像を熱く語ってもらいました。
乾杯の場面ではOBの山本隆一様の長岡部会に対する激励の言葉を頂戴し、その後懇親の場へと移っていきました。
新入会員紹介では、当日唯一参加の杉林奨太さんが建物中に響き渡る大きな声で応援団風の自己紹介をされ、その迫力に押し上げられた会場は一気に盛り上がりました。全員参加型のアトラクションを経て、OBお一人お一人全員からメッセージをいただき、それに応えて現役会員からも思いを返した後、午後9時頃名残を惜しみつつ閉会となりました。
その後は二次会の場所へと会場を移し、メインの場所には来賓・OB・現役・支店長合わせて20名が参加し、カラオケを交えながらまた、熱く語り合い、夜は更け、最後の二人が帰る頃は東の空にしっかり太陽が・・・。
最後になりましたが、遠方よりお越しいただき宴をもり立てていただいた増田常務理事、蓑内代表幹事、松尾副代表幹事ありがとうございました。
國場 淳
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■長岡部会懇親研修旅行
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今回数年ぶりに長岡部会単独で懇親研修旅行に1泊2日の日程で九州は、福岡へこの4月19、20でいってきました。
新大阪集合出発でひかりレールスターにて総勢9名で旅はスタートしました。私も含めてレールスターに乗るのが始めての人も多く快適な社内でした。
宿泊地は、博多駅徒歩3分のグリーンホテルで、すぐにタクシー分乗にて最初の訪問地、キャナルシティへ向かいました。あいにくの雨模様でしたが、ちょうどオープン7周年ということでたいへんにぎやかかつ規模の大きさに驚きました。
そしていよいよお待ちかねの夜の懇親宴会は、博多湾に注ぐ大河に面する新三浦さんにて鳥水炊きでたいへん美味でした。その後は、本日のメイン(?)中州へくりだし各々おもいっきり夜を楽しみました。
翌日は、ジャンボタクシーをチャーターし櫛田神社、東長寺、ベイサイドプレス、マリノアシティ、そして最後は、福岡ドームにてダイエー対大阪近鉄のゲーム観戦(これは、窪添と國場さん)でしめくくり、福岡を後にしました。
天候不順だったこと以外は、楽しい旅行でした。次回の旅行では、ぜひもっと多くの会員さんの参加をお願いします。 |
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■懇親会 フットサル結果報告会
事前の案内文に「遅刻OK」のことわりをつけて部会員全員に参加を呼びかけましたところ、フットサルに出場した人、応援に駆けつけてくれた人、また当日参加されなかった方も含めて、12名の参加がありました。
おいしい料理と酒をいただきながら、多種多様な話題が行き交い、大変に盛り上がりました。参加者の話はお店の方から閉店の声を聞いても尽きることはなかったのですが、お店の看板の火が消えるとともに、名残を惜しみつつお開きとなりました。
8/31のフットサル当日は、他部会と交流があり(嵯峨の部会さんとは懇親会の後の二次会も合同でした。)、この懇親会は、しばらくぶりの方や新入会員さんの参加をいただいて部会内の交流も深まり、今回のフットサル企画を通じてJOCの輪が大きく広がった、そんな印象を受けました。
最後に、この企画の運営にご尽力くださったみなさん、そして、賞品を提供していただき、また、長岡部会のわがままな注文に快く応じてくださった「串くら」さんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。(国場) |
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■研修会
長岡部会の本年度最初の事業として7月5日(金曜日)にホテル京都エミナースにおいて研修会を行いました。
京都造形芸大助教授・和太鼓研究センター所長の高木克美 先生をお招きして「活かしていますか、心と身体」という題でご講演を頂き、さらに和太鼓の演奏もご披露いただくというとても内容盛りだくさんの研修会でした。
「走ってみないか?」
「じゃあはしってみましょうか。」
「(スターターのピストルを)打ってみないか?」
「打ってみましょうか」
この2つの言葉のやり取りがとても印象に残りました。前者は、高木先生が小学校5年生のときに陸上を始めるきっかけになった小学校の先生との会話で、後者は日本体育大学卒業後に京都陸上競技協会の審判部長とのスターターになるきっかけの会話だということです。
どちらも先生の明らかに人生の転機になった瞬間の会話です。積極的に何事にもチャレンジ。与えられたチャンスを逃さずに陸上選手としては日本記録という輝かしい記録を作られ、またスターターとしては、女性初の世界陸上選手権のスターターという大役を立派に果たされました。
そんな高木先生でも陸上選手からマネージャーにという大学の先輩の勧めにだけは「なんで私がマネージャーなんてせなアカンの?私は日本記録を出したこともあるのに。」と素直に納得できなかったそうです。
この【選手】→【マネージャー】という転向には過去の栄光が邪魔をしてすぐには納得できなかったのです。そのときに背中をおして応援してくれたのが、いつもやさしく見守り続けてくれていたお母様の「あなたは先生になりたいのでしょう。」という一言だったそうです。
この言葉を聞いたときに、私は今年の長岡部会テーマが頭に浮かびました。
【イノベーション&クリエーティビティ(改革と創造力)】
このキーワードはこれからも時代に会社経営において大切なことですが、そのときに邪魔をするであろう物は過去の栄光や実績です。改革は、ある意味で過去の否定につながることです。
また、ゼロから何かをはじめるときには、思い切って決断をすることができても改革の場合にはさまざまな不安や迷いが伴います。もし高木先生が学生時代に怪我に苦しみながらも、いつまでも選手という立場にこだわっていたとしたら、きっと現在のような素晴らしい指導者には成り得なかったでしょう。
私のこれからの人生には数々の転機が訪れるでしょう。思い切った決断をしないといけない場面も出てくると思いますが、その時にはきっとJOCの先輩方が的確なアドバイスで私の背中をおして応援してくださると思います。
続いて和太鼓の演奏をお聞かせいただきました。【和太鼓研究センター】所長の高木先生とメンバーの野田さんによる和太鼓の演奏は鍛えられた身体より打ち出される大音量で空気の振動を身体全体で感じました。とても素晴らしい演奏で、和太鼓の素晴らしさを再確認させて頂きました。
講演終了後に高木先生もご参加頂き、懇親会・新入会員の歓迎会を開催しました。とても良い雰囲気でメンバー同士の交流が一層深まりました。
(森田 拓)
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■総会
日時 4月19日 18時30分〜
会場 錦水亭
長岡部会では、4月19日に平成14年度の通常総会及び懇親会を開催いたしました。
総会で前部会長・吉田さんの任期満了に伴う役員改選で、新部会長に山名さんを選出致しました。
その後、新年度の事業計画案などが承認され、新部会長の下で新しい長岡部会がスタートいたしました。
懇親会では地域名産の筍料理に舌鼓を打ちながら、長岡部会初の女性新入会員の山木さんを交えて会員同士の交流を図ることができました。
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■研修検討会・親睦会
日時 12月1日(土) 午後2:00〜
場所 くりや、丹山酒造、楽々荘
人の一生は六十年。アクティブに生きられるのはたかだか四十年。経営者にとって事業の継承こそが生命そのものであるとすれば、連綿と続く事業を託された側は伝統の中にどんな新しさを見出すのか。
恐れる事はない。ご先祖様も最初はベンチャーだったのです。温故知新を地で行くために長岡部会では口丹路に老舗を訪ねて秋の小旅行を企てました。
まず最初は園部町にある「くりや」(長岡部会員)本社工場見学。
さすが口丹の主邑園部町にその名を知られた名店。堂々たる白壁に威圧されます。案内された内部は黒光りする柱も美しい古格なお座敷。階段箪笥が商家らしい佇まいを見せます。
屋敷内にある工場では清潔な作業服に身を包んだ職人さんたちが熟練の技を披露してくださいました。ここの拘りは材料。主力の「金の実」に使う栗が丹波産で或る事は言うまでも無く、自家製造される餡の材料は全て国内産大豆。 当然大量の生産には向きませんが、ご愛顧くださるお客様を大切にという信念が伺えました。
工場見学のあと座敷で美しい奥様のお手前を頂きました。出された菓子は新工夫の物なのだそうです。
次に亀岡市にある「丹山酒造」
(http://www.tabit.ne.jp/member/tanzan/tanzan.htm)を見学。 造り酒屋なのですが驚く事に若い姉妹が製造と販売を引き受け伝統を守っていらっしゃいます。特に妹の渚さんは長らく女性を禁忌してきた杜氏の世界に、わが国でも二人目の女性杜氏として飛び込まれました。
蔵の奥に設えられた囲炉裏端で、杜氏としての修行を始められた渚さんの活躍をビデオで見ながら利き酒ができます。その「渚の大吟醸」は馥郁としながら香りすぎず、山清水を思わせる喉越しの良さ。あたかも一途な思いを秘めた乙女の眼差しのように熱く胸に落ちます。それはビデオの中で化粧も許されぬ職場でありながら上気した頬が何より美しい渚さんの姿そのものでした。
以下余談ながら、この姉妹はちと類を見ない美人です。我々一行がお姉さまが守る店舗で憑かれたように酒を買い求めたのは故無きことでは御座いません。
最後に亀岡を代表する料亭「楽々荘」(http://www.rakurakuso.com/frame.html)さん(口丹部会会員)を尋ね、今回の懇親がてらお話を伺いました。
楽々荘の来歴は興味深いものがあるのですがそれはさて置き、名庭(七代目小川治兵衞作)や歴史ある洋館(平成九年国登録有形文化財指定)をもつ料亭です。口丹地方の迎賓館としての役割を長らく果たして来られましたのです。しかし所謂官官接待(笑)の減少や地域経済の落ち込みから活路を東京や北摂に求められました。京都に住んでしまうと亀岡は峠の向こうですが、東京から見れば京都近郊です。また北摂からすればホンの山向こうなのです。
東京方面への宣伝はご亭主が長年培われた文化人ネットワークを通じて、活発なメディア戦略を展開されていますし、その他コミュニティ誌等ローカルメディアを利用したチラシも活用されています。また茶人としてのご亭主の蒐集品を愛でに御同好の士が遠くからおいでになるそうです。豊かな経営資源にあぐらをかくことなく様々な新機軸を打ち出し常に変化してゆく経営。それは「新しい物語を作ることだ」とおっしゃるご亭主。
今回の研修のテーマがそのとき見えました。
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■懇親会 OBの皆様と嵐亭
2001年8月6日(月)
ご無沙汰を致しておりましたOB会員の皆様と共に懇親会を開催しました。現役会員の近況報告を行い、また事業に対するご指導を頂きました。
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■第一回研修会 インターネットビジネスの実際 琵琶湖グランドホテル
2001年6月23日(土)
インターネットの事業展開の今日的問題について、実際収益をあげておられる会員の森田スチール森田さんを講師に研修しました。
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