平成16年度 京信JOC壬生部会 役員
部会長
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松岡 輝一 |
副部会長
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幹事
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西田 一弘・杉本 雅彦・大関 孝一
島内 正広・田中 耕一・和田 全央 |
会計監査
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平成16年度 京信JOC壬生部会 事業計画
日程
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行事内容
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4月3日 |
壬生・東九合同花見(平野神社) |
4月22日 |
総会(うお多) |
5月22日 |
親睦ゴルフ |
5月28日 |
特プロ Aブロック研修事業 |
7月13日 |
納涼会 |
8月21日 |
家族例会(ボウリング) |
9月 |
(海外研修) |
10月19日 |
討論会 |
12月7日 |
忘年会 |
1月21日 |
新年会 |
3月 |
花見会 |
■壬生部会 異業種討論会 (05.1.11update)
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(壬生部会 島内正広)
前年から始まった壬生部会恒例行事、題して記憶に残るが記録に残らない討論会の第2回目です。本当は今回も記録に残せない部分が一番興味深いところではありましたが、全く何も記録を残さないのも勿体無いので、簡単ですが要約してまとめてみました。
とき:2004年10月28日
ところ:京都信用金庫 朱雀支店
司会:西田 参加者 松岡(輝)・田中(耕)・杉本・長尾・奥野・島内 (敬称略) 京都信用金庫(渉外・窓口・融資係)8名
【議題】(杉本さん) ○社員教育について
京信社員さん
→社員研修は随時(毎月)行われているが、参加は任意である。各支店単位で支店長より各行員さんへ随時研修。
松岡さん(呉服)
→会社として特別に外部での研修はしていない。社員個別に場を設け月2回ほど面談している。
長尾さん(力の湯)
→力の湯の場合。毎朝の朝礼での訓告。年一回の業務点検日に外部の指導を交えて研修。
田中さん(工務店)
→職人に対する扱いの難しさを体験して理解する事によって寛容さが生まれる。人に対する努力を惜しまない。こちらが歩み寄る事によって、頑固な職人も良い方向へ変化させる事が出来る。
奥野さん(IT関連)
→技術を持った中途採用者が中心のなので、基本的に最低限の事は出来ている。研修は主に技術系の技能研修が中心で社員のやる気次第で適宜実施する。
島内(印刷)
→技能研修は社員のやる気に応じて適宜実施している。会社全体の方向性を月一回の会議で社員にも明確にして、今何をすべきか個々に考えるような機会を与えている。
まとめ:各社業種の違いによって、社員に対するアプローチの違いはありますが、個々にやる気を起こして自分で何をすべきか考えられるように教育している姿勢に違いは無いようです。本当に何をしたらその効果が上がるか模索している現状で、みなさん大いに参考になったのではないでしょうか。
【京信社員さんへの質問】
○日々日常の反省と改善
○結果が出せてもさらに問題が無いか目を向ける。
○お客さんといかに永く付き合えるようにするか、その方法等。
○店内業務は外に目がいかない。お客さんの顔が見えない。
○マルチタスクで動く、仕事一つ一つ確実に処理するとともに一つの事にとらわれない柔軟さが必要。
○社内の事務的な手法について、もっと簡略化が必要。
まとめ:それぞれ担当部署によって様々な反省点がうかがえますが、京信さん選りすぐりの社員さんだけあって、ポジティブな意見が多いです。自分を磨く事によって金庫も変えていこうとする気持ちが伝わってきて他社の事ではありますが、私達経営者側も一層しっかりと考えていかねばという思いにかられました。
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