こんにちはJOC大津部会の影山博一です。
今期 外務担当幹事をさせて頂いています。
ブログですが立派なことは全く書けません・・・困っておりましたがどんな事でもいいと背中を押して頂いたので 日常の何でもないことですが書いてみたいと思います。
北陸出張中ちょっと寄り道しました。
皆さんご存知ですか?“雪吊り”をされています。北陸や東北地方で雪の重みで枝が折れるのを防ぐ慣わしです。金沢の兼六園などが有名ですが 町中の普通の街路樹でも普通に施されています。雪が降ると何とも風情があって私は好きな風習です。
こちらはなんてことない小さな公園なのですが、朝早くから精を出して作業をされておりました。お聞きすればボランティアなのだそうです。
何事にも準備が大切ですね。
当社のお客様でも 「昔は自分たちで、数年前は業者に頼んで、ここ何年かは節約のため何もなしで・・・。」とおっしゃってました。
風習の観点からするとなくなってゆくのは寂しい限りです。
実務の部分から見れば・・・そのままにしていたら木の枝は折れてしまうんでしょうね。いつか危険だから公園からも木々が排除されてしまうんでしょうか?
いらんものを全て排していくとどうなってしまうのでしょう??
風情のある景色を見て問題を感じる私に問題があるかもしれませんが(.・_・;)
風習・文化もか弱いものです、しかし日本の文化自体が「すべては変わりゆく」とあります。ちょっと寂しい気もしますが、守るだけでなく、良い様に変えていくには “今” どうすればいいでしょう??
霜が降りた畦道に朝日も降りた朝、寝不足の中。
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