先日のパーソナル・アイデンティティ研究事業にご参加頂いた皆様
早い時間からお集まり戴き有り難うございました。
金谷先生のお話しの中で
『自国の歴史を知らないのは日本人だけ。他国の方は歴史が専門でなくても自国の歴史は知っている。』
というのがありました。
19日に洛中部会の研修で講師の松富かおりさんも日本人の危機意識の欠如についてお話しになりました。
『歴史認識と危機意識』
どちらも島国である弊害なのかと思いました。
他国と陸続きであれば自国のアイデンティティ(歴史や国民性の違い)を強く意識したのでしょうが
島国が故に日本人としてのアイデンティティの欠如に繋がっているような気がしました。
たまたま、PI研究事業の翌日に元代表幹事の先輩からこんな事を言われました。
『日本酒を知った方が良いよ。』
歴史の話と同じく、日本人ならば日本のお酒の事は知っておくべき。
『フランス人は皆、ワインを知ってそうに思うやろ?外国人からすれば日本人は日本酒を知っていると思ってるで!』
明日のSF研究会で松井酒造さんに行きます。
金谷先生の講演で出てきた吉田神社にも行きます!
歴史やルーツを探り、少しでも本質に近づければと思います。
まごめ
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