いい歌だなぁ♪
って感じる歌って、どんな歌ですか?(笑)
学生時代、英語が苦手なのにも関わらず洋楽ばかりを聴いていた僕にとって『いい歌だなぁ♪』の基準はメロディーラインでした。
それが、カラオケで歌うようになってからは良い詩の歌を『いい歌だなぁ♪』って感じるようになりました。
「いい曲」や「いい詩」には少なからず作曲方法が影響を与えている様です。
作詞家と作曲家、どちらが偉いの?(笑)
どちらが偉いかは分かりませんが、どちらが先に創るかは重要の様です。
《詩先と呼ばれる、先に作詞をする場合》
曲からの制限を受けることはありません。逆に作曲の作業が、与えられた詞を前提とするので、詞から大きく制約を受けることになります。
詞が持つ語感・イメージ・世界観を生かすようなメロディを構築するよう心がけなければならなくなります。
《曲先と呼ばれる、先に作曲をする場合》
詞のない状態で既に曲が完成されていて、譜割り(メロディの中で詞が載るリズムの割りふり)もこの時点で決定されている。
作詞においては、その譜割りに言葉をはめ込むことが作業の主体となります。
作詞は、決定されている譜割りを忠実に踏襲し、元のメロディを生かしつつも語感のいい言葉を選ばなくてはならず、かつ全体として意味のある詞を構築しなければならなくなります。
上記を見ると、何となく「この歌詞が好き」「このメロディが好き」ってのも頷けますよね!
前回のSF研究会の『補助金』の話、僕には曲先の様に感じました。(笑)
経済産業省の方が、「このメロディに上手く乗るようか歌詞を書いてみなさい。」と仰っているようで・・・(汗)
自分の伝えたいメッセージを与えられた条件に当て嵌める!
補助金申請って、そんな作業の様に感じました。
しかしながら、与えられた条件に当て嵌めるのって難しいですよね?
そこで!
今夜のSF研究会では、頭を柔らかくしようと、Japan Event Service の今田真紀子さんに御協力頂き、与えられた条件内でどんなビジネスが出来るか考えてみようと思います。
そして、実際に受けそうなアイデアは実際に商売としてやってみよう!
チョッと変わった研修で、非常に楽しみです。
もし、上手く実現したら報告しますね。
では、行ってきます!d(^-^)
まごめ
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