11日(水)に18期の最終事業となる「合同懇親会」をTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTOで開催しました。
懇親会に先立ち、先ずは4月よりJOCメンバーに加わる新入会員さんへのオリエンテーションを開催。
そして、最後のSF研究会として次期代表幹事である長尾さんと対談をさせて頂きました。
しかもチャペルで!(笑)
バージンロードにまで席を設け、それでも座れず立って話を聴いて下さるほどの人数の方にご参加頂きました。
いつもステージ上で「この景色を写真に撮りたい」と思っていたのですが、この日ばかりは最後という事もあって、撮って頂きました。
すごい絵面でしょ?(笑)
少しでも思いが伝わればと思い、いつも以上に普段の言葉使いに近い形でお話しさせて頂きました。
今期のスタートとして2年前の4月に本部役員にお集まりいただき、決起集会をこのSODOHさんで行いました。
そして、18期のスタートとなった本部例会で安蘭けいさんと対談をして、18期の最後に長尾さんと対談。
元より考えていた訳ではなかったと思うのですが、最終的には綺麗に収まりました。(笑)
本部役員と部会長、そして4月より仲間に加わる新入会員を交えての大懇親会。
開始早々、代表幹事補佐の藤田さんから一喝!(西村理事すみません)
そして締めの挨拶に藤田さんが立たれた時に、もう一喝!!
経営者は孤独だと言います。
何が孤独なのでしょう?
それは自分の考えや思いが共有できないからではないのでしょうか?
委員会や幹事会での会議の席でも孤独を感じることがあります。(笑)
17期のスローガン「理念を共有しよう!」代表幹事だった池上さんはいつも挨拶で「経営者は孤独だ」という話をされていました。
理念を共有するためには個々の受け皿の質が大事ではないかと思い、18期ではアイデンティティをキーワードに個々の道徳観の成長を目指しました。
長尾さんとの対談の中でも触れたはずなのですが、難しいですね。
2年前に対談をさせて頂いて分かったことがありました。
それ以来、講演を聴く際、感情表現をすることを心がけています。
演者のパフォーマンスを引きだすにはオーディエンスの力が大きく左右することが分かったからです。
演者が良いパフォーマンスをするから観衆が盛り上がる
観衆が一体となり応援するから演者に大きな力を与える
挨拶する人は、今この時、挨拶する役を与えられただけで
聴く側は、今この時、人の話を聴く役を与えられている。
アイデンティティとは、今自分がこうしたい(利己的)ではなく、今自分がこうすべき(利他的)と考えられること。
JOCも関わる全ての人がJOCというステージの出演者で、みんなが与えられた役割を演じてこそ素晴らしい会になると思っています。
JOCの益々の発展を願っております。
2年間ありがとうございました。
下手な唄 みぞれ雑じりの うぐいすの声
みぞれ混じりの雨に、まだまだ下手くそな鶯の鳴き声が朝から聴こえてきました。
もうすぐ春ですね
まごめ
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