第16期 京信ジュニア・オーナー・クラブ
 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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経営力向上事業

 

第1回経営力向上事業

アンケート集計結果

質問1 本日の講演は良かったですか
大変よかった よかった 普通 あまりよくなかった よくなかった 無回答
73 10 0 0 0 1

 

グラフ »»感想・ご意見等
気付き考えさせられる内容だった 27
わかりやすい内容だった 20
話し方・内容がよかった 11
やる気・元気をもらいました 7

 

 

 

質問2 本日の運営は良かったですか
大変よかった よかった 普通 あまりよくなかった よくなかった 無回答
43 12 12 3 0 2

 

グラフ »»感想・ご意見等
運営がスムーズで良かった 15
開始時間がもう少し遅ければよかった 4
食事があっても良かったのでは 3
遅参者が多かった 1

 

 

 

質問3 今後も参加しようと思われますか
ぜひ
参加したい
参加したい 普通 あまり
参加したくない
参加したくない 無回答
68 2 1 0 0 1

 

グラフ »»感想・ご意見等
大変勉強になった、自分の為になった 33
今後に期待できるないようだった 3

 

 

 

経営について今後気になっていること、今後話を聴いてみたいことなど
財務関係について勉強したい 1
人事関係について勉強したい 2
社員とのコミュニケーション 2
商品開発について 1
勝間和代さん 1
ホッピービバレッジ 1
明るい会社にしたい 1
省エネ・環境について 1
個人経営・家業店について 1

鬼澤さんへのQ&A

【出版物・本について…】
Q.『空気を変える』についての出版物を教えてください
A.山元七平著『空気の研究』

 

Q.経営に対して何か良い本や勉強になる本を教えてください。
A.『いい会社をつくりましょう。』『リストラなしの年輪経営』『命輝くホスピタリティ』『日本でいちばん大切にしたい会社』『実践経営哲学(松下幸之助)』

 

【従業員との関係について…】
Q.従業員ひとりひとりの意欲をアップさせる為には経営者はどんな努力をすればいいのでしょう
A.・経営者が元気(やる気)であること
・何のため、誰のための会社であるのかが明確になっている
・何を大切にしているのか、どこを目指しているのかが明確になっていること

 

Q.社員の夢や目標を知る為の方法はいくつかありますか?
A.シートに書いてもらうこともできますが、直接対話が一番効果的でしょうね。

 

Q.社員のモチベーションをあげる必要性は感じて努力していますが、アメとムチの使い分けは?
A.アメとムチという言い方があまり好きではありませんね。
優しさと厳しさ。誰よりも優しくて、誰よりも厳しいリーダーになりたいと思っています。
その幅の広さがリーダーの度量だと思います。

 

Q.どうしても仕事が出来ない社員を辞めさせるかどうかで悩んでいます。今日の講義を聴けばやめさせるべきではないような感じになりましたが、正直本当に悩んでます。
A.その本人の適性を考えてあげるべきでしょうね。
私も辞めさせるのは好きではありませんが、もし他の仕事の方がその本人にとって良いのであれば、そこを紹介して、しばらくフォローしてあげるようにすべきでしょうね。
変な言い方ですが、そういう人への態度や処遇を、他の社員がよ~く見ていると思った方が良いですよ。

 

Q.先生は良い雰囲気を作ることが経営者の役目だといわれていましたが、では、社員に対して接するときは笑顔で話をしたり明るくしたりするほうが良いのですか?
A.時と場合にもよると思います。
普段は明るく笑顔の方がみんな働きやすいですよ。普段明るくて、深刻な状況の時に深刻な顔をするとあまり言わなくても社員も自ら危機感を持ちますよね。 Q.何か雰囲気作り方を何点か教えてください。
A.表情、言葉が大事ですね。
どんな話をするのかによって雰囲気が変わっていきます。また、事務所内の環境整備も意外と重要です。

 

Q.先生は実行⇒失敗の繰り返しということですが、先ず何から手を加えていけばよいですか?
A.どんな会社になりたいのかを自分で明確にすることでしょうね。

 

Q.社内改革をするためにはどうすればよいでしょうか?
A.まず、あるべき姿の明確化と現状把握が重要です。本『企業変革力』をお薦めします。

 

Q.内発的動機を社員に持たせる方法はどうすればよいですか?
A.まず夢を考える機会や話し合う場を作ってあげると効果的です。
一番はまわり(特にトップ)が内発的動機付けで働いている姿を見せてあげることですね。

 

【会社について…】
Q.多少の危機感は必要ではないのでしょうか
A.もちろんです。多少ではダメでしょう。
経営者は常に危機感と最悪の事態を考えながら手を打っていかなければなりません。でも社員の前では元気にしていたいですね。

 

Q.多経営品質賞を取っている会社で赤字で苦しんでいる会社がある。何が悪いのでしょうか?
A.時代や顧客、競争環境は常に変化し続けています。
経営品質賞を取っても、次の変化に乗り遅れることはあります。永続することはそれだけ厳しいことです。

 

Q.いい会社を目標にしています。私のいい会社の定義は社員が自分の会社はいい会社と思うことです。社員がいい会社と思っているといい物を作るとお客様も喜ぶと思っていますが。鬼澤さんにとっていい会社の定義は何ですか?
A.時地域の人たちから、「あの会社はいい会社だ。うちの子どもを働かせたい」と言ってもらえる会社ですね。

 

【その他】
Q.子供の頃の夢は何でしたか?私はヒーローになりたかったです。
A.時私はプロ野球選手でした。