JOCに入って良かったこと(その1) |
南支部
writer:寺阪@今回は真面目モード
11.06.10
皆さん、こんにちわ。 南の寺阪です。
大阪府枚方市で共和ゴムという会社を経営しております。 父親が創業した会社に、大学卒業後すぐに入社し、 新規営業をずっとやってきました。 大学は文系だったので、 ゴムの専門知識を学ぶために、 入社後直ぐにゴムの専門学校に通いました。
2004年に、父親が体調を崩しました。 また、ずっと業績も悪かったので、 「やる気がない」とか 「もう辞めたい」とかを、 あちこちで言い出しました。。。
トップがこのような発言を絶対にしてはいけません。 トップのやる気のなさが、あっという間に会社に伝染しました。 みんなが不安がっておりました。。。
僕は入社以来、 父親とは経営戦略、経営方針が全く合わず、ずっと対立してました。。。 辞めると言い出して、辞めておきながら、 後から色々と口出しされるのは我慢できないので、 「会社経営に一切口出ししない事」を条件に、 僕が社長となりました。
しかし・・・・ 34歳の若造が、いきなり会社経営を担うという事は、 想像以上に大変でした。 (父親や家族にも協力や相談はできにくい環境でしたし・・・)
でも、そこで、 むちゃくちゃ力を与えてくれたのが、JOCです!!
もともと第12期に、京信さんから言われ、 正直嫌々入りました。 そして、会社の業績も悪かったですし、 僕自身、東京へ新規開拓のために、 東京へ単身赴任する事となり、 直ぐにJOCを3年間ほど休会しておりました。
2004年秋に、 大阪に戻ってきたので、JOC活動に復帰しました。
それからJOC活動を通して、 たくさんの素晴らしい出会いがありました。
色々と相談に乗ってくれたり、 力を与えてくれました。 知見も人脈もひろがりました。 まさに、JOCのおかげです!!
初めから、経営者視点でお互いが話ができるという事は 素晴らしいことです。
本当に感謝しております。 カテゴリ:南 |
コメント(2)
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しばらくお待ちください。
池上さん、
共に悩み、励まし合いながら、
今期も盛り上がってゆくように、
皆で頑張りましょう!!
寺阪さん、涙の出るようなお話ありがとうございました。
私は社長ではございませんが、
>みんなが不安がっておりました。。。
のないように、社内で圧倒的なリーダーシップで頑張っております。
やっぱり何事も『共有』することが大切であると実感する今日この頃です。今後も共に悩み、励ましあい精進しましょう!