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寿
writer:戸田雅伸 11.07.05

こんにちは。例会委員会の戸田です。今日は先日出席した結婚式の話です。

結婚したのは、よく一緒に仕事をしている建築屋の若いコなのですが、若いといっても私と2つしか年が変わらないのでもう彼も30代後半です。気付けばお互いおっさんです。

彼と知り合ったのは、かれこれ10年以上前になると思います。私も会社員、彼も父親の会社で職人をしていました。自分も人のことを言える立場ではないのですが、その頃の彼は朝礼にも間に合わない、仕事も大したことないと、仕事で顔を合わすから面識がある程度でした。何年か経ち、お互い少しは成長し現場の飲み会等でそこそこ仲良くなりました。

その後私が独立し、暫く経ち再び彼と出会いました。聞けば彼も独立し、一人で頑張っているとのこと。お酒の勢いか何か分かりませんが、また一緒に仕事出来たらええなという話になり、今から3年ほど前にリフォームの物件を初めて一緒に施工しました。

もともと人当たりだけは異様にいい彼なので、お施主様にも評判がよく幸い仕事も順調に納まりました。以前には感じなかった自分の仕事へのこだわり、責任感が伝わり、次も一緒にやるかとなりました。

建築の業種はかなり細分化されており一軒の建物を建てるのに20業種以上が必要です。彼はその中の一業種の事業主ですが、中古物件の販売前の改装等はなるべく沢山の業種を任せるようになりました。彼の人柄のせいか、彼の周りには同年代の若い親方が何人かおり、いつも活気のある現場でみんな真剣に仕事をしています。

前説が長くなりましたが、そんな彼の結婚式に行ってきました。あまり大人数の式でなく、本人二人をよく知る人間が集まっていました。私の知っている親方衆の他にも、彼の同業種組合の先輩方も来られており、スピーチ等でよく可愛がってもらっているのが分かりました。

式の進行は定石通りでしたが、彼のご両親が大病から復活されたことや、奥さんがとてもええ感じなこと、集まった人間の盛り上がりが混ざり合い、クライマックスには新郎は号泣となりました。当然会場は全員もらい泣き、やや晩婚気味の結婚式は落ち着きある雰囲気のはずが大盛況となりました。

全くオチのない話ですが、久しぶりに感じた嬉しい出来事でしたので思いつきで書きました。

ちなみに仕事好きの彼は、その翌日もウチの物件で汗をかいてくれてます。

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