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インビクタスってご存知ですか?
writer:山本 11.06.09

皆さま、こんにちは。梅雨時期の蒸し暑い日が続きますね。
RISO委員長の山本です。


『インビクタス(Invictus)』の意味は、ラテン語で『征服されない』とか『不屈』という意味だそうです。

南アの指導者 "ネルソン・マンデラ" ネルソン・マンデラが1995年ラグビーW杯の開催を通じ、人種対立の壁を乗り越え、国民を一つに導く姿を描いた、C.イーストウッド監督の映画名でもあります。

第1回理念創造委員会事業が8月24日(水)に決定致しました!
その前にご覧いただくと、良い映画かと思い、ご紹介させていただきます。
※事業の詳細は近々お知らせ致します。ご期待くださいませ!


長年の闘いがついに実を結び1994年同国初の黒人大統領に選出されたマンデラ、これでようやく自分達の天下になったと黒人たちが歓喜の声を挙げる中、マンデラは寛容の精神こそが今一番必要だと彼らに説いて聞かせ、白人専用のスポーツとみなされてきたラグビーの代表チームの強化に乗り出す。翌年南アで開催されたW杯大会で同チームは意外な躍進を見せる…

印象に残ったシーンがあります。
マンデラ役モーガン・フリーマンが、チームのキャプテン役マット・デイモンに話すシーン

“リーダーとしての哲学を持っているか?“
→“自分が見本となって導く”
“それでは、一人一人が能力以上の力を発揮するには?“―不可能への挑戦―
→…

そして物語は『一つのチーム、一つの祖国』をスローガンに『思い』を共有していく

今期の池上代表幹事のテーマが思い浮かびました。

マンデラはこのチームが南アフリカの白人と黒人の和解と団結の象徴になると考えていた。メンバーたちは当初不満に感じていた。しかし貧困地区の黒人の子どもたちにラグビーの指導に行くなどの一連の地道な活動により、国民のあいだでチームの人気は少しずつ高まり、メンバーたちも自分たちの存在が国内のみならず世界的に注目されていることを知るに至る。そして新生南アフリカの象徴として見られるようになったチームは全南アフリカ国民が見守るなか、強豪ニュージーランド代表オールブラックスとの決勝戦が始まる…

『インビクタス』映画名であり、マンデラが投獄中に心の支えにした詩の題名、
その一説『私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官』

また、見た感想を、お聞かせいただければ嬉しいです^^

第1回理念創造委員会事業
8月24日(水)
是非ご予定くださいませ。
皆さまとお会いできることを楽しみにしております!

 

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