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"七"に"夕"と書いて、たなばた
writer:長尾篤人 11.07.07

こんにちは、長尾でございますconfident
今日は"七"に"夕"と書いて、たなばたの日ですねshine


一年間の過去の天気を正確に覚えているわけでは無いのですが、
毎年七夕の日は雨rainが多い気がしませんか⁇

私の記憶では…
織姫さんと彦星さんが一年に一度しか会うことができない大事な日なのに、
雨だと天の川nightが増水してしまい、会えなくてかわいそうやなぁと、
こども心に聞いた話が頭にありまして…

あぁ、今年もかわいそうに~weep、と思うのですが…違いましたっけ?

逆に10/10の旧体育の日は、毎年晴れてるsun気もしますが、それも気のせいでしょうかsign02


ちょうど、昨日は部会交流委員会の西ブロック事業で講演会があり、
そこで凄くいいお話を聞くことができました!

京都で生まれ育った者にとって、
京の年中行事のお話は大変興味深く、面白く聞かせて頂きました。

講師の岩上力さんのお話ではありませんが、何で”たなばた”って"七"に"夕"と書くのでしょうかsign02

少しだけ著書の「京のあたりまえ」から引用させてもらいますと~

京都では、中国の伝説である牽牛星と織女星の物語が伝わる以前から
民間信仰というべき七夕の風習があったそうです。

それは神様をお迎えするため水辺に設えた祭壇の上に衣を織って神に奉上する儀式で、
その衣を織る織機を"棚機(たなばた)"といい、
衣を織る乙女virgoを"乙棚機(おとたなばた)"といったそうです。

その乙女が神を迎えた翌日、村人たちが川で"みそぎ"を行い、
神に罪や汚れを持ち去っていただくというものだったそうです。

それが、七月七日の夕べに行われたところから、
七夕と書いてたなばたと読むようになりましたとさ…smile

これより先は、有料サイトになりますので
「京のあたりまえ」 岩上力著、光村推古書院をご覧下さいませ~

京のあたりまえ__.JPG
昨日の西ブロック(丸太町・嵯峨野・壬生・洛中・口丹で構成)事業では、新入会員さんを交えて、嵯峨野部会の新入会員さん?でもいらっしゃいます田中さんのお店「とりよね」さんで大いに賑やかな事業になりました。
お店の名前からして、鳥料理で有名であるにもかかわらず、鱧鍋を美味しく頂きました。
これも季節を意識した生活として大事ですよね!


さあ、鱧といえば別名はも祭りとも言われる祇園祭ですねup

祇園祭といえば、もうすぐ山鉾巡行。

そして京都では"昔から"祇園祭が終わると梅雨明けやfujiと言われてます。

せっかく京都に住んでいるのですから、
京都に伝わる"昔から"の知恵や言葉の意味を、大事にした生活を送りたいものですね。

 

コメント (1)  |  コメントを投稿する

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コメント(1)

寺阪さん

そうですね・・・もうすぐ祇園祭りですね。
というか、
小生は、まだ祇園祭りには一回も行ったことがありません。。
京都の人達~ごめんなさい!!

このコメントに返信する |  2011年7月 9日 19:36

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