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「草食獣の心」
writer:辻本大和@MS委員会 11.09.23

 

まいどお世話になっております。

メンバーサポート委員長の辻本大和(丸太町部会)でございます。

 

今日はとある潜水夫さんのお話をご紹介いたします。

 

海に潜って作業をしていると、頭上に仲間の漁船が突っ込んで来ることがあるそうです。

ヘタをしたら高速回転しているスクリューに巻き込まれて身体はミン・・・(以下略

いくら漁船の船長に注意しても、怒鳴っても、一向に改まらないそうです。

 

この生死に関わる問題を解決するにはどうすればよいか!?

彼は言います。

 

 「草食獣の心を持つこと」だと。

 

 インパラがライオンに襲われて可哀想。だからライオンをなんとかしないといけない。

 などという議論がナンセンスであるのと同じことで、

 トラブルを解決するにあたっては

 その原因を他(漁船の船長)に求めるのではなく自分に求めるべきだと。

 

 漁船を操船している者の性格、船の旋回半径、潮の向き、風の向き、作業の進行状況・・・

 そういったものから「次は船がここに突っ込んでくるな」と予測できてしかるべき。

 潜水夫とはかくあるべし。

 それができていないボクがまだまだ未熟だということ。

 

 潜水夫も、草食獣も、圧倒的な弱者です。

 強者である船や海、自然現象を何とかしないといけない・・・。

 力でねじ伏せなければならない。

 

 自分はそんなことを考えることすら許されない弱い存在だということを受け入れる。

 身を守るために草食獣的な思考回路を持ち、

 何があっても「身から出た錆び」そう考える方が生産的かと思う。

 

 「突っ込んでくるあいつをどうにかしないと!」という考え方では

 怒鳴るか訴えるか、闘うかという力の手段を公使することになる。。

 いずれにしても、あまりオモシロい展開にはならない。

 

 そこで、逆に考える。

 「突っ込まれないようにすべてを予測しよう」

 そうすることにより、人を読み、海を読み、状況を読むという能力を

 磨くことに繋がると思うのです。

 

大いに感銘を受け、目からウロコが落ちまくった話しでした。

今、私たちは多くの「想定外」な出来事に直面しています。

どんなときでも、すべての原因は自分に在ると受け入れる

そして、自分が変われば周りが変わる

しかも【草食獣の心】をもってすれば至極、平和的に良い方向へと変化するのだと思うのでした。

 

で。

まいどお馴染み、ウチのにゃんこ先生にも昨夜は想定外の出来事が!

 

 

 

 

 

ばーん。

gon-(49).jpg

 

こんなお姿にされるのは飼い主が原因ではなく、

全て自分に原因があると受け入れておられるご様子。

まったく動じない威風堂々な先生のお姿を小生は見習わなければならない!と誓うのでした(笑)

 

ではまた次回!

(`・ω・´)ノ

 

■ NEXT Event!

連携推進委員会【卒業生交流会】

http://www.joc.gr.jp/information/2011/08/23.html

昨年に続いて三回めとなる卒業生の皆様との交流会。

JOCの歴史をみんなで共有するチャンス!ですよ~

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