第1回RISO事業(理念創造委員会) アンケート |
アンケート集計結果
質問1 本日の講演はよかったですか
よかった |
|
普通 |
|
よくなかった |
|
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
96 |
22 |
3 |
0 |
0 |
121 |
»»会員
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
59 |
17 |
3 |
0 |
0 |
79 |
»»感想・ご意見等
気づきがあった |
26 |
参考になった |
21 |
テンポよく聞きやすい |
8 |
内容(テーマ)が良い |
6 |
理念が分かりやすい |
5 |
実践したい |
2 |
速かった(時間が足りない) |
6 |
|
»»職員
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
37 |
5 |
0 |
0 |
0 |
42 |
»»感想・ご意見等
内容(テーマ)が良い |
15 |
具体的で分かりやすい |
8 |
気づきがあった (働く意味、考えるきかい、再認識) |
8 |
スピード良くあきなかった |
5 |
仕事にやる気が出た(目的) |
2 |
|
質問2 本日の運営はよかったですか
よかった |
|
普通 |
|
よくなかった |
|
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
85 |
21 |
14 |
1 |
0 |
121 |
»»会員
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
56 |
13 |
10 |
1 |
0 |
80 |
»»感想・ご意見等
進行スムーズ |
16 |
司会が良い |
5 |
受付案内が良い |
4 |
素晴らしい |
3 |
資料が見にくい |
2 |
講師選定がよかった |
2 |
気持よく聞けた(有意義) |
1 |
気持が良い(熱い) |
1 |
|
»»職員
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
29 |
8 |
4 |
0 |
0 |
41 |
»»感想・ご意見等
進行スムーズ |
12 |
受付案内が良い |
3 |
素晴らしい |
3 |
気持よく聞けた(有意義) |
2 |
休憩がほしい |
2 |
気持が良い(熱い) |
1 |
|
質問3 今後も理念創造事業に参加しようと思いますか
必ず参加したい |
|
どちらでもない |
|
参加しない |
|
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
78 |
32 |
11 |
0 |
0 |
121 |
»»会員
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
60 |
12 |
8 |
0 |
0 |
80 |
»»感想・ご意見等
期待している |
8 |
内容(講師)しだい (コーチング、マーケティング) |
6 |
勉強(ため)になった |
4 |
自己啓発のきかい |
4 |
都合しだい |
3 |
理念のテーマおもしろい |
3 |
ベンチマークしたい (実践を見てみたい) |
2 |
|
»»職員
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
計(人) |
18 |
20 |
3 |
0 |
0 |
41 |
»»感想・ご意見等
期待している |
10 |
勉強(ため)になった |
4 |
自己啓発のきかい |
3 |
都合しだい |
3 |
内容しだい (コーチング、マーケティング) |
2 |
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講演を聞いて、今後会社で活用できそうな事、検討されるべき課題
»»会員
・社員の目的ができるようにしたい |
・社員のモチベーションを高めていきたい |
・理念をつくり伝えたい共有したい |
・仕事の大切さを伝えたい |
・対話の機会を増やしたい |
・お客様をどうすれば「幸福」に出来るか実践したい |
・EHの理念、目的、目標を経営者を定める |
・自ら利己主義から利他主義を率先していく |
|
»»職員
・理念について取り組みたい考えたい |
・目的や目標の共有する方法を検討する |
・月一回のイベントをする |
・感動、感謝、やる気の実践 |
・「幸福」の考え方の実行 |
・ミーティングの進め方を考え直す(利他的に) |
・営業目標お客様とともに喜べる仕事にする |
・自分のためでなくお客様の幸せのために目標を考える |
・後輩たちがやりがい楽しさを持ってもらう為に出来ること |
・無意識の「クセ」を「習慣」のプラス行動にする |
|
大原先生に質問
»»JOC会員より
理念を持たれたのはいつですか(人間と経営者ではなく人間として)?キッカケやエピソードがあれば教えて下さい。 |
理念と言っていいか微妙ですが、17歳の時に自分なりの信念が芽生えて高校に行くことをやめた時が最初のように思います。なんとなくで動いている社会やルールばかりをあてはめようとする大人たち(親ではない)への反発が外的要因ですが、自分の信念に基づいて行動し、希望大学へのトップ入学という成果につなげたことが、自分への信頼となっています。 |
とても元気ですが、健康維持の方法は? |
講演など大勢の人前に出る時はとにかく元気に振る舞うように決めています。「後悔しない」「くよくよしない」「よく笑う」など、自分に決め事をすることで習慣化しました。それらの習慣は、脳の反応でDHEA-Sというホルモンが分泌され、免疫機能が亢進されるそうです。その影響もあってほとんど病気はしません。あと、睡眠時間をしっかりとることも大切ですね。 |
従業員幸福。細かな話ですが、大事な話。給料は高めですか?社の利益と相反すると思いますが、どのようなバランスが具体的に宜しいのでしょうか? |
給料は高知の同業と同じぐらいか、多少いいぐらいでしょうか。経営理念への貢献度で配分を決定することが大事ですね。給料を決定する仕組みは教育制度(何が望ましい行動であるかを学ぶ)であると考えていますし、給料を払うことは会社の重要な目的の一つですので、利益に反するものではないと考えています。給料をたくさん払えることこそが、会社にとってもっとも大切な利益ではないでしょうか? |
製造業(下請け)で客先からはコストを下げる事ばかりになり、買い手よしのみになってしまう事になり、3方よしにならないとすれば、3方よしになるのでしょうか? |
(もう少し情報を知らせていただけないと答えようがありませんが)そもそも三方よしは追求すべき目的であり、難しいからこそ大切に語り継がれてきた考え方だと思います。常に念頭に置いて経営を考えるべきですね。なにをもって「よし」とするのか、という問いから整理されることをお勧めします。 |
先生の理念は何でしょうか?私の理念は「京都を良くしたい」ですが、漠然としすぎて、良いのか悩んでいます。 |
立派な日本人として生きる、です。 |
経験というものは一朝一夕では成り立たないものでしょうが、大原さんが経験された中で印象的なものをお聞かせ下さい。 |
講演で少しふれた東日本大震災の被災体験は、生涯でもっとも強いインパクトがありました。以来、日本人について考え続けています。 |
理はなんですか? |
「ことわり」は何か、というご質問でしょうか?理念を問われているのでしょうか? |
宗教的な感じを途中より感じました。その他でネッツ南国のようにされている企業さんはあるのでしょうか? |
今回の講演依頼でJOC様からお預かりしたテーマが「理念経営」ということで、そのお話をさせていただきました。必然的に『理念を信じ、実践する』という内容の話になりますので、宗教の原理と似てきますね。理念を大切にする企業を紹介したベストセラー「ビジョナリカンパニー」では、従業員が一丸となって働き、高い業績を維持している企業は、カルト集団の特徴がある、とも言及しています。ネッツ南国と共通する取り組みをしている企業はたくさんありますが、「日本で一番大切にしたい会社」で紹介されている企業などは共通点が多く、ご参考になりやすいのではないでしょうか。 |
1)人事評価、特に待遇について工夫していることはありますか?2)同業他社と比べて、御社の待遇は良いのでしょうか? |
自己申告をベースにして、全マネージャーで全スタッフを人事考課する仕組みなど、手間と時間をかける点が特徴です。社員間で優秀社員を決定する「優秀社員投票制度」など、360度評価の考え方をベースにしています。人事考課は単なる金銭の分配ではなく、教育制度である、と考えています。待遇(給料)は世間並ですが、社員間であまり大きな差が出ないように設計されています。 |
元気、笑顔の源は? |
上述のとおりです。 |
ネッツトヨタ南国さんでは、販売目標や売上目標、粗利目標などの数値目標は、今回の理念とどのように結びついておられるのでしょうか? |
人間でいうところの食事や呼吸のイメージです。理念を実践していくうえで欠かせないプロセスであり、お客様からの評価を測るバロメータでもありますが、目的にはなり得ません。経営理念(目的)と整合性がとれた目標の設定をおこなうこと、その文脈を正しく従業員が理解し、納得していることが大切。道徳経済合一説の考え方ですね。 |
車という高価な動産を販売される仕事ですが、いわゆるクレーマー(明確なヤカラ)のお客様への対応は、どのようにお考えですか?この購入者への従業員への心身の疲労は相当なものになると思いますが。 |
それも成長機会ですので、すぐに責任者が出て行って安易に解決を図ることはせず、できるところまで担当スタッフで対応することが原則です。と言っても、ご質問者がイメージされているような悪意に満ちたお客様はほとんどありません。そうしたクレーマーは、店の雰囲気やスタッフの対応の仕方を窺ってつけ込んでくるものですので、常に真摯にお客様と向き合っていれば、そういうお客様は寄り付かないようです。 |
»»京信職員より
先生は人生において、いかなる時に現在のような熱い心を持った人間に変化されたのですか? |
15歳頃からでしょうか・・・同年代の友人よりも早く大人になる必要がある家庭で育ったことが影響していると思います。 |
経営者ではなく職員の意見ですがネッツトヨタ南国の職員はどのような工夫でモチベーションを保っているのですか? |
誰でも心の中は半信半疑。常に迷い、揺れながら生きているものです。だからこそ、信じられる仲間、職場をつくることは重要でしょうね。人間は環境(の認識)に適応しますので、人間関係を含めたいい環境を自分の力で作っていけるよう、顔を上げて笑いながら働くことが大切です。 |
道を外した人がいた場合の対応の仕方はどうすればよいとお考えられますか? |
ご自分の力が及ぶ範囲で関わるといいですね。決して無理はいけません。関わるときは、その振る舞いを否定せず、どういった目的や意図でその振る舞いをとっているのかをまず理解したうえで、別のいい方法を教えてあげられるといいですね。事もわからず闇雲に吠えまくっているだけの野犬と喧嘩しても仕方ありません。刀を合わせる相手は選びましょう。 |
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