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理念創造委員会 第1回RISO事業
writer:櫻井 登之 11.08.26

 

集計結果

 

事業名:「理念創造委員会 第1回RISO事業 」

日時:平成23年8月24日(水) 開始18:30

講師:大原光秦(おおはらこうしん)先生

場所:京信ホール 

担当:理念創造委員会     

動員数:メンバー117人 金庫職員様 58人

理念創造委員会メンバー:

委員長    山本 暢彦(山 科)
副委員長  野村 正樹(北大路) 本田 淑久(伏 見)
委員     稲端下裕貴(西陣・北野) 奥  一史(洛 北) 島内 正広(壬 生) 鈴木 基伸(嵯峨野)
        松好 太一(伏 見) 三方  覚(本 店) 茂木 一彦( 南 ) 山本 剛久(東 九)
        渡邉 丈洋(口 丹) 畑  栄基(京信・栗東支店) 


記録写真:情報委員会

 

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17期のテーマである「理念を共有しよう」を実践すべく
理念創造委員会の第1回RISO事業は
(株)ビスタワークス研究所 代表取締役であられる
大原光泰先生をお迎えしご講演頂きました。

 

 


まず開会にあたり、司会の松好 太一委員の講師紹介、
池上 正 代表幹事の挨拶、山本 暢彦の趣旨説明が行われ、
経営理念をもつ重要性についてお話しいただきました。

 

 

ご登壇いただき、
始めに本年3月11日に起こった震災時に
先生は仙台に出張されており、
その時の模様をお話しいただきました。
 

 


窮地に立った被災者の方々が、整然と立ち向かわれたのは、
共通の目的意識、つまり絆で結ばれあい相互扶助の精神によるものだと、
ハワードストリンガー氏(SONY CEO)の言葉を用い
実体験もって被災地の方のすばらしさを、語っていただきました。

 

 


またお弁当販売業の話を通じ
価格競争による経営成長ではなく
幸せと感じられる経営、
感動→感謝→やる気につながる
従業員のモチベーション向上についてお話しいただきました。


値下げ競争による疲弊は、文化を壊し、安全でないものを消費者にもたらし
利己に傾き、商いの正しい形には決して繋がらないと教えていただきました。
 

そのためには従業員が、感動<共感<驚嘆<共鳴できる理念が必要で、
Employee Satisfaction ではなく 
Employee Happiness を実現することが必須だと教えていただきました。

 

日本人の魂、つまり理念には、疑念ではなく信じることが第一で
これはかって農耕民族であった日本人の相互扶助のDNAが
現代を生き抜く我々にも、流れていると説いていただきました。

 

そしてCSではなくCustomer Happiness こそが
「三方よし」の精神の実現になるとご説明いただきました。

 

 

以上のように、
「和を尊ぶ」〜日本型経営の成幸法則〜
をテーマにインパクトある土佐の言葉で
わかりやすくお話しいただきました。

 

 

最後に伊谷副代表幹事より謝辞があり
大原先生の熱くわかりやすいご講演への感謝と
「よかった」と講演拝聴の感想を語るだけでなく、
お話の内容をすぐに実行・行動出来るように励む旨の挨拶をもって閉会しました。

                                          以上
 

 

 

 

   
   
   

 

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