平成22年度 長岡部会 総会 開催いたしました。 |
10.05.17 平成22年5月13日(木) 18:20~総会を開催させていただきました。
本年度はこのメンバーで行雲流水の如く長岡部会を盛り上げていきますので、事業開催の際にはたくさんのご出席を賜ります様お願い申し上げます。 素晴らしい大広間です。 床の間がいい感じ。 気配り・心配りも雰囲気がありました。 JOCの皆様に会いたいから来てます 金庫様を代表し 桂支店 吉岡支店長のご挨拶の模様 OB様を代表し 山本様のご挨拶の模様 懇親会の模様 長岡部会は今後、部会・年の差を越えての交流が加速していきます。 1・2・3・ダーーー JOCは本当に素晴らしい会です。ここで得た経験・友人を大事にしましょう 今後共、長岡部会を宜しくお願い申し上げます |
コメント(3)
金融庁検査の初日が長岡部会の総会と重なり、金庫役員と一部の支店長は不本意ながら欠席させて頂きました。
今回の金融庁検査は「金融円滑化」に関するもので、従来の検査とは全く異なるものです。
従来の検査は、金庫経営の健全性確保が主眼で、融資先に対する債務者区分が甘いとランクダウンさせられ、結果として貸倒引当金が増加して、利益が減少する、あるいは赤字になるというものでした。経営内容の悪化した金融機関では、検査の結果、自己資本比率が4%を割り込み、業務改善命令を受けたり、最悪、破綻するケースもありますから、従来の金融庁検査の重みは非常に大きいものでした(通常検査は今でも同じです)。
過去、京都市内には、京信、中信、西陣、伏見、南京都と5つの信用金庫がありましたが、今、2つのみが残っています。全て不良債権処理で経営破たんしています。
今回の検査は、これまでの検査と全く異なり、融資先の実情を適切に把握し、迅速で親身な支援を行っているか、が問われています。しかしながら、経営の悪化した融資先に対する支援は大きなリスクがあるので、慎重に判断しなければ金融機関自体が経営破たんしてしまいます。
信用リスクを回避する方法は3つあって、一つ目は疑わしい先には融資しない、二つ目は担保等の保全で固める、三つ目は融資先の経営をしっかりと理解し、良い方向に向かうように協力して努力すると言うものです。
一番難しいのが三つ目ですが、増田理事長以下の経営陣は、今、これを経営の目標として取り組んでいこうとしています。
先日、経営力向上事業の講師をして頂いた鬼澤さんのブログを見ているとJOCのことが書かれていて、TOTOの創業者が2代目に送った書簡の一部が書かれていました。
経営の光は、良品・サービスの提供で需要家の満足であり、この実体を握り得れば利益・報酬として影が映ります。光が強ければ強いだけ、影も色濃く映ります。間違っても影を追うべからずというような事が書かれています。
経営とは?、共に学んでいきたいと思います。
大庭さん コメントありがとうございました。
これからもJOCメンバーと共に 頑張って行きますので
よろしくお願い致します。
大庭監事様 いつもお世話になっております。お陰さまで長岡部会総会、盛況のうちに無事終了することが出来ました。宮坂部会長を筆頭に幹事団ならびに部会員全員が前向きに運営し、例年通り沢山のOB様や支店長の皆様をお迎えすることも出来、今期の特徴である横つながりで他部会長さん達も本当に沢山お越しいただけた素晴らしい総会でした。ありがとうございました。また大変分かりやすいコメントも頂戴し、益々今後の自分達の事業経営にあたり、金庫様に理解信頼して頂けるくらいのしっかりした想いや姿勢を打ち出していく必要が我々にはあるなーと痛感させて頂きました。最後にご紹介頂いた、経営の光と影!本当に分かりやすく勉強になりました。有難うございました。今年度も長岡部会はじめJOCをどうぞよろしくお願い申し上げます。