嵯峨野部会勉強会「京扇子」 |
09.12.02 ブログをご覧の皆さんこんにちは。佐々木です。 去る11月27日(金)嵯峨野部会で勉強会を行いました。京都文化を学ぶということで、テーマは「扇子」。京扇子の老舗である「宮脇売扇庵」様にてお話をお聞かせいただきました。
宮脇売扇庵様にご協力いただきましたのも、前15期の広域連携宣言で扇子に調印した際にお世話になったのがきっかけで、今回15期の前代表幹事松田さん、前副代表幹事の土田さん、高木さん、特別事業委員長の長野さんにもご参加いただきました。
勉強会では宮脇売扇庵の川端様より扇子の歴史などをお聞かせいただき、実際に扇子を触って体験させていただきました。歴史については長野さんが連携推進委員ブログで詳しく書いていただいてますので、そちらをご覧ください。(決してサボっている訳ではありませんよ)
それにしても「扇子」と一言で言ってもいろいろとあるのですね。扇いで風を送るだけでなく、挨拶の際に用いるものや、お茶席に用いるもの等、開かずに使用するものもあるようです。 川端様は「扇子は自由に使っていただきたい。」とおっしゃっていました。メンバーからは、粋な使い方や粋な開き方など質問が出ていましたが、まず扇子を使って、扇子のよさを知って欲しいということなんでしょう。
皆さん真剣にお話を聞かれています。
本日の谷口さん。…顔出しNG
その後、懇親会ということで
最後は内藤さんから扇子を使って締めのご挨拶。さすがです 私も数珠の製造販売という仕事をしています。同じ伝統産業のお話を聞くことができ大変勉強になりました。
川端様をはじめ宮脇売扇庵の皆様、誠に有難うございました。
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